勉強の合間におすすめ！事例企業の解像度が上がる読み物一選

「ふぞ16 お疲れさま会」のお知らせ

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【ふぞ16 お疲れさま会 開催決定！】

「ふぞろいな合格答案」では、夏・秋とセミナーの開催をしてきましたが、今回は完全にフリートーク。2次試験を戦い抜いた受験生の皆様とふぞろいメンバーで、ただただ自由に語り合う場です。激戦を終えた皆さんに、ふぞろいメンバーから「お疲れさまでした！」を伝えさせてください！！皆さまのご参加お待ちしております！ 

[開催日時]
 ・11月5日 (日) 19:30～21:00 → お申し込みはこちら
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はじめに

　こんにちは、事例Ⅱリーダーのじゅんです！いよいよ本番まで1ヶ月を切りましたね。体調に気をつけて、ラストスパート頑張ってください！
　さて、本日は受験勉強に疲れた時におすすめの読み物を紹介いたします。特に、以下のお悩みを抱えている方にはお役立ていただける内容かと思います！
　・事例企業の事業がイメージできない
　・勉強のモチベーションが下がりつつある
　少し私の話をさせて頂くと、当時金融機関に勤めており、事例Ⅲに出てくる工場の運営管理が全くイメージできませんでした。イメージができないため、モチベーションも上がらず点数アップに苦戦していました。お恥ずかしい話、鋳造と鍛造の違いすらはじめは理解できておらず、運営管理に関する単語を適切に使い分けるのに相当な時間がかかっていた記憶があります。
　そこで、勉強のアプローチを少し変え、過去問を解く合間に全国の中小企業の好取組が纏まった冊子を読み始めたのですが、これにより事例Ⅲ企業の解像度を上げることができました。本番の結果も事例Ⅲが一番高得点で、苦手から得意科目に変えることができたと思っています。
　前段が長くなりましたが、今回は事業イメージを掴む、モチベーションを上げる際におすすめの読み物を紹介いたします！

中小企業庁の出版物は具体事例の宝庫！

　結論から言うと、中小企業庁が作成している「はばたく中小企業・小規模事業者300社」が特におすすめです。中小企業庁のHPはこちらで、当該ページ内にある冊子ダウンロードより資料をご確認ください！
　ポイントとしては、以下3点です。
　・事業者の生産性向上や人材育成の先進取組が300社紹介されている。
　・図や写真など用いながら、各社の取り組みがA4一枚でコンパクトに纏められている。
　・事例で使う単語が豊富に記載されている。
　隙間時間に読むには最適な文量で、事例企業で取り上げられそうなQCDの改善等がわかりやすく説明されており、事例企業についてイメージを膨らませるのに最高の教材になっています。
　また、企業努力を重ねる先進事例にたくさん目を通すことで、自分も診断士になって中小企業を支援していきたい！という気持ちになり、モチベーションアップにも繋げることができました。

さいごに

　冊子はご確認頂けたでしょうか？事例企業がイメージできない、勉強のモチベーションが上がらないといった方に少しでもお役立てできたのであれば幸いです！ちなみに、中小企業庁の出版物はその他にもたくさんあるので、ぜひ時間がある時に読んでみてくださいね！次回はおみその登場です、お楽しみに！