役立ったと思う事例Ⅰ〜ⅢのTips(振り返りノートの抜粋)

同友館
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気持ちはアフリカからこんにちは≡・ェ・≡  どみーです!

皆が毎日書いていますが、2次試験まであと1ヶ月ですね。まだまだ日数があるようなないような時期…。私は昨年のこの時期、まだ頭に「受験辞退」がちらついていましたが、その後の追い込みでなんとか合格に滑り込んだギリギリジンです。だからまだ大丈夫。

さて今日は、多くの受験生が作成している「振り返りノート」「ミスノート」なるもの(過去問演習を進めながら、気づいた点を書き留めていくノート)について。直近ではくろひょうくろの記事が触れていますね。

私は事例別に作成して、事例ごとの傾向とかTips的なものも記載していました。このうち、今見直して「このポイントは役に立ったな」と思うものを抜粋してご紹介してみます。「そんなの知ってるよ」という方もおられるかもしれませんが、少しでもお役に立てば幸いです。

 

※言い切った表現にしていますが、根拠は様々な教材やウェブ記事からの抜粋、個人のまとめなので、あくまで参考まで。
※事例IVは自分が足切りすれすれ点数だったので、自粛します笑

 

事例Ⅰ編

ふぞろい14書籍内のふぞろいメンバーアンケートでは、得意事例とも苦手事例とも挙げられない、でもなんだか掴みどころのない事例Ⅰ。

・他事例と比べて与件文の説明が薄い(余白が多い)→1次試験の知識を基に事例企業の状況を類推する必要あり

・近年はほとんどが100字x5題。第3、4問が一番難しい場合が多い。解く順番に注意

・過去の事例Ⅰ第1問はほぼ全て経営戦略レイヤーの問題→第1問ではA社の経営状況を俯瞰して捉えること

・最終設問は「助言問題」だが、与件にヒントがないケースがほとんど。リスク分散のために多面的回答を
 例)人的資源管理ならサチノヒモ…の複数から

・組織・人事に帰結させる書き方をする
 例)×:xxを活用して他社との差別化を図り、新規顧客を開拓する
   ○:xxを活用可能な体制を構築し、他社との差別化を図る
   ×:新規顧客向けにxxを提案し、売上を確保する
   ○:xxの提案力を活かし、営業力を強化する
  ※ただし、問われていることに真正面から答えているか?を確認

・出題の趣旨は「戦略」。外部環境が真正面から聞かれている場合を除き、O(機会)やT(脅威)への言及はほどほどに

・A社はほとんどがメーカータイプ →コア・コンピタンスは技術力
 過去10年で2回は商社タイプ →コア・コンピタンスは、他企業や顧客とのネットワーク

・事例Ⅰは事業変遷を経ていることが多い。「組織は戦略に従う」を念頭に戦略と組織の整合性を意識して自制を捉える

 

事例Ⅱ編

無限のプロモーションアイデアを夢想したくなるワクワクの事例Ⅱ。笑

・SWOT+アンゾフの成長戦略に経営者の想いを重ねて、大きな方向性をまず掴む
 →その後、S(強み)をO(機会)に投入し、差別化集中戦略が定石

・与件文は他事例より長め。使わない「ダミー情報」も含まれている

・事例Ⅱの基本的考え方
  質>量(高い技術、品質)
  高価格帯>低価格帯:値下げは基本的にない。
   例外)ロスリーダー政策。①とにかく集客力が弱い②自店の特長を打ち出せない場合に検討する
  地域を大事に。積極的に周辺企業・団体と連携
  大手とは戦わない
  お金をかけず工夫で勝負
  個性/専門>一般的/汎用

・デモ・ジオ・サイコで絞り込むターゲットは抽象的な表現を避け、具体的に、手に取るように、社長がわかるように与件から持ってきて書く

・顧客DB →RFM分析 →FSP実施

・「既存50%+新規50%を新規80%に」というような段階的な、でも+α程度以上の提案が高得点の傾向にある。但し与件にヒントを求める

・一般的にOEM・卸販売は提案として避けたほうが良い。与件にそのような記述があれば、脱却→直販を検討

・事例Ⅱの施策は何でも書けそうだが、発想力は不要。
 →設問分に出題の趣旨が書いてある。例)「x市と連携して」「xxを取り込んで」
 →その方向性でターゲットのニーズは何か 
 →ニーズに対応する施策はどれか、考える。これを具体的に複数書く

・顧客生涯価値向上→継続性の観点+関係性強化。構成要素である①購入金額、②購買頻度、③利用年数を高める具体的施策を想起する

・有形固定資産は有効に使う

 

事例Ⅲ編

課題が多くて社長ファイトって言いたくなる事例Ⅲ。(エラそうにすみません)

・事例Ⅲは問題点・課題がわかりやすく与件に書かれているので、考えすぎず素直に書く。強みを生かし、社長の思いを尊重しながら課題を解決する。

・生産レベルで解決すべき問題を、もれ無くダブりなく回答に入れ込む

・①生産性向上と②生産性管理(生産計画、生産統制)が二大テーマ。
 ①生産性向上:
  作業の標準化→マニュアル化→教育 と、 情報のDBで一元化→共有化が定石
 ②生産性管理:
  細かな知識や具体策よりも題意(生産計画→統制→実行)に沿って答えることが重要
  「生産性向上のため」「生産管理面で」と直球で聞かれたら直球で答える
  「生産管理面で」と聞かれたら、計画と統制に頭の中で切り分けるが、具体的対応策は必ずしも分けなくても良い。「①②③によりxxする」という答え方で良い
  生産計画を立てる前提に生産統制や在庫などの管理があるので、改善策を問われると両方に言及したくなる
  →「生産計画の改善策」が問われているだろうという場合は、計画の量・頻度・範囲などに注目して解答する

・「限られた人員で」「人員を増やさずに」という記述があれば外部との協力を想起する

・設問1で問われた強みが最終設問で使われる可能性が高い

・C社はQ(品質)に強みを有するがC(コスト)とD(納期)に問題がある場合がほとんど。また総じて営業力が高くない →経営戦略を問う設問があり、与件から営業力の強化が有効と考えられる場合は(サラッと)入れ込むとよい

 

最後に

いかがでしたでしょうか。振り返りノートを作成されながら、皆様が少しでも楽しい、学び多い残りの1ヶ月を過ごされるよう祈っております!

明日は、丁寧なノート作成能力のみならず、実はとっても広い人脈を有するみっこの登場です!

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