独りで頑張るあなたを応援したい。事例Ⅱ担当、独学サポーターのひろまてぃです。
本日は、「残り1ヶ月でやっておくこと」というテーマでお届けします。
目次
ファイナルペーパーを作る作らない、ということはあると思いますが、
私は、1枚紙でいいので作っておくことをオススメします。
「だなどこ」や「茶化」など、2次試験で使う知識をまとめておくとよいでしょう。
まず知識の整理をしておきましょう。
また、それと合わせて作成しておくとオススメなのが、
与件文にこんなことがあったら、こんなことを書くというシートです。
例えば、与件文に「技術的な営業が求められている」とあれば、
「技術者を同行させる」や「営業部門の技術研修を行う」といった感じです。
これは、特に事例Ⅲで役立ってきます。
よくありがちなのが、
「計画立案が月に1回と長い」→「生産計画の短サイクル化」
「○○が散在している」→「5Sの徹底」
「作業方法にバラつきがある」→「マニュアル化、標準化」などなど。
こういったことを整理しておくと、頭がすっきりしますし、
なんかできるような気にもなってきます。
さらに、与件文のキーワードを落とさずに拾えるようにもなります。
過去問をある程度やった後は、このようなシートを作成して知識を整理することをオススメします。
知識の整理を終えた後は、再度過去問をやり、与件文のキーワードをしっかりと拾えているかを再確認しましょう。
1度やった過去問は覚えてしまっている、ということもありますが、
知識を整理し、さらに、文章に注意して取り組むことで、
よりよい答案を作成でき、自信につながります。
また、自分なりのチェック項目を作ってみた上で取り込むのもよいでしょう。
例えば、〇字以内、と問われたら、〇個の要素が書けているか、といった感じです。
そして、過去問と模範解答をよく確認し、迷った場合の対応を決めておきましょう。
例えば、①~、②~、③~、により固定客化させる。という答案の場合、
固定客化が正解であれば高得点となりますが、
固定客化が正解ではなかった場合には微妙な点数になってしまいます。
そんなことを防ぐために、迷ったら、①~で愛顧向上させ、②~で新規顧客を獲得する、などといったように、
最低でも半分は点数を取れるように分散させる対応を取る、と決めておくのも大切です。
いかがでしたでしょうか。
前回も記載しましたが、40%OFFの60点でOKなんです。
少しでも点を取れるように工夫しましょう。
小さいことを重ねることがとんでもないところに行くただ一つの道だ
〜イチロー〜
さて、明日は日本に帰ってきてアフリカを恋しがっているどみーの登場です。
お楽しみに~