何が何でも受かりたい!予備校選びについて

同友館
doyukan_logo

*:;;;:*:;;;:*+☆+*:;;;:*:;;;:*+☆+*:;;;:*:;;;:*+☆+*:;;;:*:;;;:*+☆+*:;;;:*:;;;:*

『ふぞろいな合格答案14』発売中☆

購入者特典として、

「ふぞろいメンバーが試験当日にアンダーラインやメモの書き込みをした問題用紙のPDF」と

「ふぞろい14メンバーの再現答案と得点開示請求の結果」をプレゼントします!

詳しくは『ふぞろいな合格答案14』をご確認ください!

オンラインショッピングでも購入可能です! 購入はお早めに!


***ふぞろい14紹介動画はこちら***


***ブログ読者限定!早期購入特典が決定!詳しくはこちら***

「ふぞろい」シリーズについて、詳しくはこちら

*:;;;:*:;;;:*+☆+*:;;;:*:;;;:*+☆+*:;;;:*:;;;:*+☆+*:;;;:*:;;;:*+☆+*:;;;:*:;;;:*

 

こんにちは!
あらゆる受験生の苦労を乗り越えた男、きくっちです。

もう8月!
夏休み・・・ではなく遂に1次試験ですね。
お盆休みを勉強に費やす、という方も多いでしょうね。

ただ初めて1次試験を通過する人のうち多くの方は、2次試験対策は十分ではないですよね。
決して予備校だけが勉強スタイルではありませんが、1次が通ったら予備校を選ぼうとしている方も多いはず。
一方で、人気の予備校は1次試験の解答が出た途端に募集枠が埋まるところもありますので、1次試験前にある程度目星をつけておく必要があります。

そこで今回は、1次試験が終わってから迷っている時間はない!
2次試験対策の予備校選びについてきくっちの考えをまとめてみたいと思います。


まず2次試験対策の予備校を利用するメリット、デメリット(リスク)についてまとめます。

メリット

①短期間でも2次試験対策のノウハウを学べる
②勉強仲間が増える可能性大
(⇒情報収集が容易になったり、モチベUP等の効果あり。また合格後もコミュニティーが確立しやすい)
③スケジュールが組まれており計画的に勉強ができる

デメリット(リスク)

①相応の費用が掛かる(通学なら20万円くらいは覚悟)
②本当に良いor自分に合った予備校なのかわからない
③通学の時間がない、特に予備校のない地域の受験者には負担が大きい

 

予備校が良いのはわかっているけど・・・?

と、ここまでまとめましたがおそらく多くの方が予備校を利用した方が良いとは思ってはいるでしょう。
でも、予算・時間を含めた費用対効果などのデメリットを考えると独学と迷う方も多いと思います。
当然100%受かるわけではありませんが、多少のお金や時間を費やしてでも絶対に受かりたい!のであればやはり予備校が手っ取り早いです。
くろも紹介していた教育訓練給付制度を利用すれば受講料×2割の給付が受けられる予備校もありますのでご確認ください!)

以下ではデメリット②や③について少しでも解消できるよう、きくっちが知っているor他のふぞメンに教えてもらった範囲で各予備校の特徴を掲載しますので参考にしてください。
(あくまで受講したふぞメンの個人的な感想ですので、その点はご承知ください)

尚、大手と呼ばれる予備校がいくつかありますが、とりあえずで大手を選んでしまうのはおススメしません。
例えば大手は合格者数が多いようでも、受講者が多いから結果的に合格者も多いようなケースもありますから。
自分に合った予備校、自分が習ってみたいと思う予備校を選ぶことをオススメします。

 

予備校の特徴

TAC

業界最大手!
講師陣もバラエティに富んでいます。

<オススメのポイント!>
①とにかく受講生が多いので仲間を作れる
②講師もいろんな人がいます。
 ご自身に合う方とそうでない方もいますので、その辺も確認してから申し込むといいでしょう。
 個人的には特色ある講師を選ぶことをおススメします。

<ここはちょっと悩みどころ>
①リアルタイムのWEB講義はない(DVDやWEBの動画はあるが、緊張感がなく眠くなりがち)
②正直、メソッドらしいメソッドはあるようなないような・・・教えてもらえる内容は講師次第。
③演習の採点が返ってくるのは遅い(2週間くらいだったような?)

 

KEC

懇切丁寧というよりややスパルタ
講義中かなり当てられるので、しっかり予習復習しないといけないプレッシャーあり。

<オススメのポイント!>
メソッドは事例Ⅰ~Ⅳも含め確立し、暗記方法含め与件文、設問文の読み方、答案作成の考え方が明確。
 ロジックツリー、等のツールが充実。
 事例Ⅰを特に得意としているため、解答速報もどこよりも早く2次試験当日に発表しています。
 事例Ⅳは、苦手な人でも合格点を確保できるノウハウ(フレキシブル・ボックス)を確立
②WEB講義もリアルタイムで実施している(コロナで通学できない場合や地方の受験者にはうれしい)
③WEB参加者も含め受講者同士のディスカッションを活用し、互いの気づきを促している

<ここはちょっと悩みどころ>
事務面は弱い
②①にも関係しますが、演習の採点に時間がかかることがある

 

MMC

懇切丁寧で、演習の採点結果は即日返却。
かつ分かりやすいメソッドが確立されているので定評があります。

<オススメのポイント!>
毎回その場で採点。記憶が新しいうちに課題を指摘。
 メソッドの定着が早く、事例Ⅰ~Ⅲの答案が安定しやすい。
 また読み手からしてわかりやすい答案かどうかなどの指導もしてもらえます。
「MCサークル」など事例Ⅰ~Ⅲのメソッドが確立している。
 概ね8割目標だけど大体6割取れるイメージ。
③WEB講義もリアルタイムで実施しているようです。ご確認ください(コロナで通学できない場合や地方の受験者にはうれしい)。

<ここはちょっと悩みどころ>
①事例Ⅳがそれほど強くはない。
 難しい演習問題が揃っていて鍛えてくれるけど、事例Ⅰ~Ⅲに比べればそれほど強力なメソッドはない。
②型にはめるメソッドでは、一部の問題は対応しきれない可能性もあり
 (もともと満点を狙うより合格点を確保する戦略のためか?)
③勉強会仲間をつくることをオススメせず(MMCのメソッドを集中して習得するため)


LEC

受験生同士の情報交換ならお任せ!
周囲のレベル感を知ることで、自分の立ち位置がわかります。

<オススメポイント>
①「設問構成図」を使えば、与件文と設問文が整理されて解答骨子が作成しやすくなる
②例題を実際に解き、受験生同士で解答を共有するため、自分の解答の良くできている部分、不足している観点などを肌で感じることができる
③ベテラン講師より、予備校の模範解答にたどり着くための着眼点、考え方の講義がある

<ここはちょっと悩みどころ>
①周囲に影響されやすい方、周りと比較して自信やモチベーションをなくしてしまいそうな方は要注意
②完璧な解答を書く必要はない試験なので、講義に惑わされることなく、ほどほどで満足できる心の強さが大事。

 

TBC(通信の場合です)

地方受験者にオススメ!
Youtubeで講義動画がたくさん公開されています。

<オススメのポイント!>
「抽象化ブロックシート」が秀逸!2次試験で使う知識(例:機能別組織のメリット・デメリットなど)がまとまっているため、2次試験の知識ストックになる。
②講義動画がYou Tubeに公開されているため、書籍と合わせて見ると理解が進む。
③事例企業のベースになった(と思われる)企業へ訪問するなど研究熱心で、通信学習の演習問題も実際の事例に近い印象(別の2社の演習を受けた上での主観)

<ここはちょっと悩みどころ>
・メール質問のため、受験の相談などをしにくい


まとめ

いかがでしたか?
何度も言いますが、この試験の本丸は2次試験です。
1次試験直前と言えど2次のこともちょっとは頭の片隅に置いて、最近は予備校についてもYoutubeなどで紹介されているので息抜きがてらチェックしておきましょう!

と、今回は予備校の話を掲載しましたが、予備校を選んだとしてもやはりふぞろいシリーズは必須アイテムであると思います。
きくっちもいくつかの予備校に通いましたが、どの予備校も過去問の解答例の中には自信のないものがあるようです。
各校の解答が割れに割れたときなんか、そういうものが多いです。
そんなとき、ふぞろいを見れば「実際に合格した人、高得点を取った人がどう回答したか」がわかるので自身の勉強に大いに役立ちました。


さて、明日は再現答案チームでも大活躍!とにかくストイック!のきの登場です。

「この記事が参考になった」と思った方はクリックをお願いします!
SNSでフォローする