ブログをご覧の皆さま、こんにちは。
予備校通学ストレート生、事例Ⅳ分析チームのくろです。
ゴールデンウィークが終わって1週間以上が経ちました。
お休みが続くと起床・睡眠のサイクルが乱れがちになりますが、体調を崩されていませんか?
何をするにも身体が資本ですので、少し疲れたなと思ったら、無理をせず休養をとってください。
さて、T○C生はそろそろ1次公開模試が自宅に届くころですね!
今回は1次試験の模試を受ける方に向けて、模試を受けるメリットおよび活用方法をご紹介します。
目次
人によってさまざまだと思いますが、最大の理由は
7科目それぞれ、他の受験生と比較したときの現時点での自分の実力を客観的にはかれること
ではないでしょうか。
その他、副次的なメリットとして以下の理由も挙げられます。
1.1日目に4科目、2日目に3科目、計7科目を受けたときの疲労度が分かること
2.7科目それぞれで試験当日を想定したタイムマネジメントができること
3.お昼ごはん、試験の間の休憩時間など、試験当日の行動パターンをシミュレーションできること
おそらく模試の問題は試験当日の問題よりも、少し難しく作られていると思います。
合格点に達したかどうかが気になってしまいますが、点数よりも大事な着目点があります。
模試の結果が返ってきたとき、
他の受験生の正答率が高いにも関わらず自分が間違えた問題はないか
(設問ごとの正答率がAまたはBになっている問題のなかで、間違えた問題はないか)
正答率DやEの問題は、自分だけではなく他の受験生も解けていないので、気にしなくてもいいと思います。
ただし、正答率AやBの問題は、他の受験生は解けている人が多いということなので、基礎的な知識があれば解ける問題である可能性が高いです。
その問題を間違えたということは、まだ基礎が十分に身についていない、自分が苦手とする論点であることを示します。
その論点を優先して勉強することで、1次試験当日の得点アップにつながることが期待できます。
明日は、ふぞろい14の今後の活動に必要な資料を完璧に作り上げてくれただいきの登場です。