中小企業診断士試験の独学受験での合格の秘訣ブログ

多年度生向け!1次試験の戦略(≠勉強法)

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こんにちは!受験生のあらゆる苦労を味わった男、きくっちです!

年度も変わり気分も新たに!・・・という時期ですが、昨年度までのきくっちにはそんな新鮮な気分は皆無でした。
次こそは診断士試験に受かるぞ!という思いが強すぎて、あまり余裕はなかったように思います。
特に昨年は3/30には試験概要や日程の発表があり、1次試験の受付も4/1から始まり、リベンジ合格への気持ちが高まっていました。
ということで、前回は合格への大切な要件と勉強方法についてお話ししましたが、今回は1次試験の戦略についてきくっちなりに考えていたことをまとめたいと思います。

もちろん、きくっちの個人的な考え方・感じ方ですですが、何が何でもこの資格を取りたい!という思いがある方には参考になるかと思います。

中小企業診断士協会(令和3年度中小企業診断士試験実施スケジュールについて(予定))から、今年度の試験日程予定が昨日発表されましたね! 
 よもや受験申込を忘れ・・・などと残念なことにはならないようにしましょう。

保険受験しますか?しませんか?・・・いや、半分します!

ここでいう保険受験とは、1次試験全科目合格の翌年の1次試験受験のことです。
2次試験の受験資格があるので必須ではない場合も、2次試験に落ちた際の再受験のことを考えての対策です。
きくっちの周囲には全7科目受験するか、しないかの2択の方が多かったように思います。

実はきくっち、1次試験全科目を同時に受けたことはありません。
2次試験の受験資格があってもなくても、毎年半分の3or4科目を受けていました。

保険受験では以下のことがポイントだと考えていたのが理由です。
結論としては毎年半分ずつの受験は、時間的にも精神的にも負担を軽減・分散でき、
超多年度生でもモチベーションを上手く維持できた要因になったと思います。

【保険受験のポイント】・・・半分ずつの受験がトータルバランスが良いと感じていました

保険受験 しない する(半分) する(全7科目)
①2次試験対策への集中
②1次知識の整理
③再受験時の負担

 

<ポイント①>2次試験対策に集中できるかどうか
当たり前の話ですが、保険受験といえど1次試験対策をし過ぎると超難関である2次試験対策の勉強時間が減ります(本末転倒)。
一方、保険受験をしなければ2次試験対策に集中できます。

ただ、2次試験に関連性の強い財務・会計、企業経営理論、運営管理だけならば、1次試験対策としての時間をあまり費やさなくてもいいと思います。
1次試験を一度は合格し2次対策も相応にしていれば、3時間×5日程度の勉強で十分合格点は取れる方も少なくないのではないでしょうか?

<ポイント②>1次試験知識の整理
保険受験をしなければ、多くの方は1次試験対策の勉強をしないのではないでしょうか。
となると、1次試験の知識は大分忘れてしまいますよね。
でも過去の2次試験では頻出ではなかった1次試験の論点が、不意に2次試験に出題されることも少なくありません。
結局、2次試験と関連の強い科目だけは2次試験対策として毎年勉強した方がいいですし、それならばついでに1次試験も受けてしまえばと思います。

<ポイント③>再受験時の負担感
2次試験が不合格となった場合、保険受験をしていなければ1次試験全科目を受け直しです。
あの1次試験を最初から全部・・・というのは想像しただけでも正直きくっちには負担感が非常に大きかったです。
特に2日目の暗記3兄弟(経営法務、経営情報システム、中小企業経営・中小企業政策)は苦手でしたしね。
加えて経営情報システムは平成27・28年の超難化を経験し、警戒心も高まっていました。
あの3科目の同時受験は脅威でしかなく、負担を少しでも分散したい、と考えていました。


具体的な受け方とポイント

具体的には、きくっちは2次試験と関連性が強い3科目と2日目の科目1つの合計4科目を保険受験していました。


<ポイント①>負担軽減
 上でも記載しましたが2次試験に関連性の強い3科目は、2次対策でもあることから必ずいれました。
 1次試験のみの対策というわけではなく、どうせやる勉強がほとんどでしたので負担感は少なかったです。

<ポイント②>リスク分散
 苦手科目(きくっちは暗記3兄弟)を分散させるべく、経営法務か、経営情報システムを必ず入れていました。
 (中小企業経営・中小企業政策だけは毎年内容が変わるため、テキストを買い直さなければならないので、
  保険受験の際には選びませんでした)
 2科目受ける際には朝一見直しの時間を取りたかったので、2日目の1科目目の法務を受けることが多かったです。
 また、苦手科目ばかりではなく、得意科目も分散させました。
 保険受験の翌年、2次試験受験資格がかかった際にも得意科目で苦手科目や難度が急激に上がった科目のカバーができるからです。
 例えば財務が得意であれば、ポイント①の観点もありますが保険受験時には入れない、というのも手ですよね。

<ポイント③>勉強時間の上限を決めておく
 所詮は保険受験ですから、やはり2次試験対策の時間をあまり削らないことが大切です。
 きくっちは上記の4科目で最長10日間まで、という保険受験用の対策期間を自分の中で決めていました。
 でないと際限なくやってしまいそうですし、1度受かっている試験ですから集中すれば意外と何とかなります。

※注意事項
 時々、6科目の保険受験を実施される方がいますが、以下の点できくっち個人としてはおススメしません。
 ①2次試験への集中が相当程度に削がれる、②残った1科目が翌年超難化するリスクがある。
 特に毎年のように超難化する科目はあります。残った1科目がそうなった場合、1次通過もままならない、という事態も引き起こしかねません。せめて得意科目も含め2科目以上を残した方がいいと思います。


まとめ

①きくっち的には半分ずつの保険受験がおススメ
②具体的には2次試験に関連の強い科目を中心に受験
得意科目、苦手科目ともに分散させることでリスクヘッジ


皆さん、来年度の4月を清々しく迎えるためにも、是非今年度の合格に向け頑張ってください!

明日は、1次試験からとにかくストイック!のきの出番です。


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