1次試験対策にまだ自信がない方向けの勉強法

同友館
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こんにちは、ゆーきです。
私は1次試験を2回受けており、初回は総得点418点と2点足らずに悔しい結果となった過去があります。

そんな私が、初回受験時に戻るなら、こういった対策に注力するといった観点で勉強法を記載いたします。
人それぞれ自分に合った1次試験対策がありますので、こちらはあくまで自身に合っていた方法になりますが、
1次試験まで1か月を切った中で、まだ1次試験に自信がない方の一助になれば幸いです。

①あまり手がつけられていない科目から着手

7科目足切りなくトータル420点以上とればよい試験です。
初回受験時、得点源になると思っていた中小企業経営・政策でよい点数が取れずに涙を飲みました。
直前の対策のみで点数が取れるだろうと思う科目が足を引っ張ることもありますので、
まだあまり着手できてない科目があれば、そろそろ取り組み始めましょう。
特定の科目に集中するのではなく、浅く広く各科目一定の点数が取れるかチェックされることをお勧めします。

②頻出論点から優先的にマスターする

勉強の進捗が芳しくなく、全科目一通り網羅できていない場合は、
まず問題集に記載の優先度AやBの論点から中心に潰していくことをお勧めします。
やはり皆が解ける問題が解けないと合格が難しくなってくるからです。
優先度Cは捨てて、まずは全科目で優先度A・Bの論点をしっかりカバーしていきましょう。

③問題集を3周以上回して数をこなす

個人個人でやり方が分かれるところですが、進捗が芳しくない状況下においては、
過去10年分の過去問を1回ずつ解くより、上述の問題集の中の優先度A・Bの頻出論点のみに絞って、
3周以上解くことをお勧めします。
周回することで、優先度AやBの論点がしっかり定着したかどうかが把握しやすいためです。
全科目一通り網羅できていない場合は、あまり着手できていない科目から優先的に解き、
1周目は現状把握のためスピード感をもって進めて、2周目以降も確実に解ける問題かどうかの選別を進める。
2週目以降は、自信のない問題のみ解き、間違えた場合は、どうすれば次は間違えないかしっかりと原因分析と対策立案することをお勧めします。

おわりに

最後の追いかけで対策を進められている方も多いかと思います。
基本的な内容が多いですが、上記の内容が少しでも誰かのお役に立てれば幸いです。

次回は、こやちんの登場です!お楽しみに!

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