全力で診断士試験のことを忘れてみた

同友館
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こんにちは! 勉強は自分に合ったやり方で!多年度合格ナビゲーターのまっつです。

みなさん、2次試験お疲れ様でした! 長い長い修行の日々が終わりましたね。

【絶対合格しているだろうと自信満々の方】【結果はともかく自分の力を出し切れたので悔いなしという方】【やらかしてしまって落ち込んでいる方】など色々な方がいらっしゃると思います。

 

ですが今は、1年間頑張ってきた自分を褒めてあげて下さい。そしてゆっくりとお休みになって下さい。

  

さて、今回は他のメンバーと同じく、自分の試験終了後から合格発表までの過ごし方を記事にしてみました。

 

診断士試験のことを忘れる

私は、2次筆記試験を受験する前から試験日に再現答案を書いたら、11月下旬(口述対策を始める)まで診断士試験のことは一切忘れると決めていました。

(多年度生の方は気持ちを分かって頂けるのはないかと思います。。。)

 

ただ、スマホやPCを触るとどうしても診断士試験関連のことを調べてしまいます。

 

ですので、試験終了後から11月下旬までの期間は、机上や通勤時間に本を使用した勉強に集中したいと思っていました。(スマホは触りたくないし、PCも仕事以外では触りたくない)

 

そこで見つけたのが11月中旬におこわなれる日商簿記検定試験(2級)でした。

 

勉強が習慣になっていましたし、事例Ⅳの勉強を散々やってきたことで、全くわからない領域でもなく、今後の診断士活動において少なくてもマイナスはなく、期間が短いので勉強に没頭できるかも、という考えでした。

こうして文字にしてみると随分後ろ向きな動機ですね。。。

 

結果としては、勉強することが割と多く(工業簿記の仕訳、連結財務諸表の作成、シュラッター図など)、勉強に集中できたので、診断士試験のことはすっかり忘れることができました。

 

ただ、予想外だったのが簿記と診断士2次筆記試験の合格発表日が同日だったことです。(2次試験の翌日に簿記の勉強計画を立てるとき初めて気が付きました。。。)

 

これだと、不合格になるわけにはいきません。

不合格になると、診断士試験に合格していた時の喜びが微妙な感じになりますし、ダメだった時の凹んだ気持ちにトドメを刺すことになります。ですので、とても緊張感を持って取り組むことができました(笑)

 

こうして全力投球期間を強制的に3週間延長することになりました。

 

 

   

診断士試験と向き合う

簿記試験日から数日後(2次筆記試験の合格発表2週間ほど前)に、大手予備校の口述試験セミナーに参加しました。

2次筆記試験の日に再現答案を作成して以来です。

口述試験の準備もこの時期から始めました。

 

まぁ準備と言っても、

  • 与件文の内容を思い出すこと
  • 各事例企業の環境分析をすること
  • 自分の書いた解答に向き合うこと

を少しずつやっただけです。

 

この中でも自分の書いた解答に向き合うことは、2次筆記試験に合格していたら口述試験のため、ダメだったら次の動きを速めるため、避けて通れない大切なことだと思います。(事例Ⅳもここで初めて各予備校の解答を見ました。本当に気が進みませんでしたが。。。)

 

ですが、1ヶ月間完全に忘れていたことで、自分の解答をとても客観的に分析できました。

 

 

試験が終わって1週間です。

今はまだ怖くて模範解答などを見ることができない方は、見なくていいと思います。

 

完全に忘れちゃいましょう。

そして、時期が来たらしっかりと向き合いましょう。

 

  

そのためにも、再現答案は書いておきましょう。

自分と向き合うために。

 

そして、その書いた答案を「ふぞろいな合格答案」にご提供頂けないでしょうか?

来年の受験生のために。 

 

 

本日はこんなところでしょうか。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

明日は、試験終了後の早い時期から自分と向き合っていたテリーが、名古屋から情報発信してくれます! みなさん、お楽しみに♪

 

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