はじめまして!ぎりぎり20代の若手合格ナビゲーターのだいちです!
20代にして現在3社目と破天荒な社会人人生を歩んでおります。
診断士試験について、受験生の皆様に役に立つ情報を提供できるよう、
若手目線から情報発信していきたいと思いますので、よろしくお願いします!
目次
診断士を目指したきっかけは、今でも忘れもしない、一昨年の2018年4月1日に遡ります。
当時勤めていた会社(2社目)で親しくしていた診断士の先輩が、
私に向かって「診断士目指してみない?」と、ぼそっと一言呟いたのです。
私はあろうことか、条件反射的に「はい、目指します!さらに今年合格してみせます!」と答えてしまいました。
半分はノリでした。ですがこれが私の運の尽き。なんとも生意気なことをぬかしたものだと今でも思います。
これが試験勉強という苦難の連続の始まりであるとも知らず。。
1次試験は全部で7科目あることが2018年4月2日に判明し、私は絶望に陥った。
本屋で1次試験の過去問を立ち読みしているのだが、内容が全くわからない。
本を持つ手がかすかに震えているのが感じ取れた。
私は思った。昨日は4月1日、エイプリルフールである。
「あれは冗談でした。てへぺろ」で終わらせることも可能ではないかという逃避願望が脳内を支配しかけた。
だがしかし、同時に思った。これはチャレンジである。失うものは何もない。
先輩診断士にお願いして「大丈夫!お前なら受かるよ!」という根も葉もないセリフを言わせ、
自分を鼓舞することにより、2018年4月3日、私の試験勉強が無事にスタートした。
(ここから先の話はまた追々)
・年齢:29歳
・職業:IT系ベンチャー 管理職種
現在の会社は転職して3社目になります。
1社目、2社目は共に金融系の会社で審査部門に勤務しており、主に企業の財務諸表を分析する仕事が中心でした。
他社の数字を見る仕事を続けながら、いつか自分で財務諸表の数字を作れるようになりたいという思いが膨らみ、現在の職種に至りました。
・勉強期間:2018年4月から1年半ほど
・勉強方法
– 1次:最初の半年間は独学、以後、予備校(TAC)通学
– 2次:予備校(TAC)直前講座
・よかった勉強法(1次):テキスト・問題集にガンガン自筆で書き込む(復習するときにすぐ思い出せる)
・よかった勉強法(2次):過去問+ふぞろい
・得意科目(1次):財務、運営管理、企業経営理論
・得意/苦手事例(2次):事例Ⅳ/事例Ⅱ
・模試の受験回数(2次):1回(模試は受けたほうが良いと思います。
本試験で味わう脳の疲れが実感できて良いリハーサルになります。)
診断士の資格は独占業務がないため、受かったことで私の人生って変わるのかな? と心配される方もいらっしゃると思います。
心配ご無用です。ウルトラ忙しくなります。そして半端ない充実感を得られます。
こうしたブログの執筆も、診断士の試験に合格できたからこそ得られた仕事です。
まだ合格して間もないのに、既に人のつながりや仕事のチャンスが広がっているのを感じています。
診断士は人の縁をつなぐ魔法の資格だと思います。
今後も、受験生の皆様のモチベーションを高められるように、合格者の立場から情報提供していきたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします!
明日は事例Ⅱチーム最強のブレイン、たかしの登場です。