自分の心との向き合い方

同友館
doyukan_logo

こんにちは!こつこつやれば何でもできる!多年度合格ナビゲーターのけーすけです。

みなさん、2次試験の勉強順調ですか??なかなか順調にはいかないですよね。

私は2次試験の1年目は、この時期モチベーションが上がらずあまり勉強できていませんでした。

2年目は、これ以上伸びないのでは?ストレート生に追いつかれるのでは?という不安を抱えていました。

2年目は1年目より勉強もして準備も万全だったのに、不安は2年目の方が大きかったようにも感じます。

今日は、そんな時の自分の心との向き合い方について、書いてみたいと思います。

まず、大事なのはモチベーションを湧きあがらせることです。

私は、モチベーションには2種類あると思っています。(もしかして有名な話!?)

一つは肯定的なモチベーション、もう一つは否定的なモチベーションです。

肯定的なモチベーションは、文字通りポジティブな考えから生み出されます。

例えば、資格を取って昇進するぞ!みんなに認めてもらいたい。みんな頑張ってるから自分も頑張るぞ!

といった気持ちが生み出すモチベーションです。

一方、否定的なモチベーションは、ネガティブな考えから生み出されます。

例えば、もう勉強するのは嫌だ。早く終わって楽になりたい。今年2回目だからダメだったら1次試験からやり直しだ。それはしんど過ぎる。

といった気持ちから生み出されるモチベーションです。

私は、この2つのモチベーションのどちらもとても大切なものと考えています。

肯定的なモチベーションがリードしてくれる時期もあれば、直前期なんかは否定的なモチベーションが強い原動力になったりします。

大事なことは、自分の心の声に蓋をせず、聞いてあげることと思います。

「あ~自分は今不安なんだ、成長が感じられない。もう1年勉強するのは嫌だなー。でも、ここまで結構頑張ってきたからなー。残り期間も少ないし、もう少しだけ頑張るかー。(終わったら焼肉でも食べよう。)」

こんな風に自分との会話をしてあげることで、漠然とした「不安」がモチベーションに変換されると思います。

もう一つ大事なことは、ルーティーンを意識することです。

ルーティーンは無理に決める必要はありませんが、自分の普段の生活を観察することで見つけることができます。

例えば、毎日朝ご飯を食べる、毎週1回は走る、寝る前にYou tubeを見る、短い時間でもなるべく同じ時間帯に勉強する、問題を解き始める前に目をつむるなどです。

ルーティーンがなぜいいかというと、いつも同じきっかけで同じ行動を取ることで、自分の状態を把握しやすくなるからです。

ルーティーンがあることそのものも気持ちの安定に役立ちます。

そしてルーティーンは体調の指標にもなります。

ルーティーンが取れない時は疲れが溜まってきている可能性が高いです。

あまり長期化させずに少し緩める手立てを打つことが大切です。

みなさん、自分を労わっていますか?

自分の心と向き合ってあげていますか?

自分の心と上手く付き合って、合格に向かっていきたいですね!

今日は以上です。

明日は、一次試験は二度と受けたくない★二次試験ストレート応援ナビゲーターいとーです。

「この記事が参考になった」と思った方はクリックをお願いします!
SNSでフォローする