こんにちは! ブルーオーシャンです。
本日は、5月18日(土)におかげさまで大盛況のうちに終えることができましたふぞろい春セミナーの際に参加者の方からいただいた質問でお答えできていないものの一つについてこのブログでご回答したいと思います。
いただいたご質問は
「どうやって苦手な科目、事例を克服したか」です。
ふぞろいメンバーより集めた実際にこういう形で苦手を克服したというエピソードを基に回答いたします。
メンバーのエピソードをまとめますと以下の3つに絞られます。
1.苦手意識があるもの科目・事例に集中して毎日コツコツ繰り返す
2.なぜ、点数が低くなってしまうのか(間違えてしまうのか)原因を探る
3.間違えた問題をノートに集約する
以下に、それぞれ詳細をご説明します。
1.苦手意識があるもの科目・事例に集中して毎日コツコツ繰り返す
・繰り返すことで、解法のコツを掴め、苦手意識が無くなる
・予備校や市販の計算問題集で毎日最低一問解く(事例Ⅳ)
・一冊の問題集に絞り、何回も繰り返すことで体にしみこませる
・「時間をかける」方法でしか苦手は克服できない
・事例の過去問でも縦解きをする(事例Ⅲ)
苦手意識があるのも、問題演習が不足しているだけの可能性もあります。
人間は誰しも繰り返し、慣れてくれば出来るようになるということだと思います。
2.なぜ、点数が低くなってしまうのか(間違えてしまうのか)原因を探る
・自分が「何が出来ないか」を理解し、そこから逃げずに取り組む
・過去問をひたすら解き、間違うポイントがどこなのか指摘できるようにした
・「誰に、何を、どのように、効果」のどこが問われているかを確認し、ズレがないか確認(事例Ⅱ)
・自分なりの情報整理方法を確立(事例ⅡであればSWOT分析)し、それに基づき解答作成
・どう読み間違えたか、どうやったら間違いを防げるか手順の改善に努めた
・解答の際に要素を詰め込みすぎる傾向があったため、意図的にシンプルに書く演習をした
間違えたことに悲観的にならず、冷静になって原因を探り、間違えないように対策をすることが大事です。
3.間違えた問題をノートに集約する
・ノートに①間違えた問題番号、②何を間違えたか、③なぜ間違えたか、を集約
・間違えた数だけ、印をつけて苦手ポイントを見える化
・苦手ポイントについては短いサイクルで復習
苦手な箇所をあぶりだすことで集中して取り組むことができるため、効率もあがります。
苦手なだけに繰り返す回数も多少多くなると思います。
その他には、
・経営分析問題を20分程度を目安に解答し確実に点をとり、比較的容易な問題や文章問題で部分点を稼ぐ
という受験当日のテクニックを培うといった方法
・過去問演習の後、テキストで細かな違いの確認を重視(法務における過半数OR半数以上etc)
など正確に着実に覚えること といったことが挙げられました。
7科目と量が多い試験です。苦手意識を克服し記憶として定着させていくためには、愚直にある意味淡々と効率よく繰り返して身につけていくことにつきるかと思います。
以上、ふぞろいメンバーの苦手克服法のご紹介でした。
みなさん、参考にしていただければ幸いです。
明日は勉強って楽しいね☆ストレート合格ナビゲーターぞの の登場ですお楽しみに!