皆さん、体を動かしていますか?
直感に身を任せた筋トレ人! 独学ストレート合格ナビゲーターもってぃです。
なんやかんやで第8回を迎えました!
さて、そろそろ1次試験の話をしようかと思います。
ぼちぼち勉強も進んできて、テキスト、問題集、過去問も2週目、3週目といった感じでしょうか。
で、過去問にも取り組んで、知識に深みが増してきたかと思います。
さて、そうなってくると、知識の幅を広げたくなりますよね。所謂落とせない、A問題はほぼ解答できるようになってきて、B問題、C問題と移りたくなってきます。
しかし、少し待ってください!
本当にB問題、C問題に移っても大丈夫ですか?
講義動画を観ていて、聴いていて、抜けているところはないですか?
特に暗記科目である、企業経営、運営管理、情報システム、法務、中小企業経営は単語の意味などをしっかりと覚えておくと、いざ!という時に選択肢の幅を狭めることができます。5択が2択になると正答率も上がってきます。
経済学、財務も暗記するところがあるので、そこもしっかりと覚えましょう。
というわけで、私が暗記科目の抜けを埋めるために行ったことを紹介します。
ただ、万人に効く特効薬ではないことに注意してください。
その方法とは…
動画4画面×3倍速視聴!
ノーマル時に比べ12倍の効率で講義動画を聴く、見ることにより、抜けていたキーワード、単語の意味などを再確認する技です。
この方法をふぞメンに言ったところ、聖徳太子の異名をいただきました。
こんな感じですね。
ふぞろい春セミナーで少し話をしましたので、知っている方もいると思います。
これを実施したのは、1次試験の1週間~10日前くらいです。
過去問、スピ問を一通りおこない、点数も上がり幅が停滞していた時に、抜けをなくそう。と思って実施しました。
目次
講義動画を2回以上は視聴していること
過去問などの問題集を一通り実施していること
ファイナルペーパーをある程度かけていること
さて、この前提条件が整うことで覚えている動画内のスライドや板書は意識の範囲外となり、抜けているところだけ意識内に入ります。
そして、抜けているところをノートに取ります。メモでもOK、テキストに書き込みでもOKです。
自分がファイナルペーパーにする媒体に書き込みましょう。
そうすることで、ファイナルペーパーの抜けを自然と補填することができます。
また、「聞いたらわかるけど、単語が出てこない」状態の回避につながります。
この方法はアレンジが可能で、例えば、速度を2倍に落としてもOKですし、並行動画数を2画面に減らしてもOKです。
ですので、2画面×2倍速視聴でもよいということです。
これならできそうですね。それでも4倍の速度で復習ができます。
倍速視聴は時間のないストレート合格を狙っている人には必須かもしれません。
耳が慣れてくると自然と聞き取れますので、画面数は増やさなくても予習、復習の時には是非速度アップを試みてください。
目と耳がものすごく疲れること
あくまでも復習の観点が強い
めっちゃ疲れます。目薬が必須レベルです。また、イヤホンを使用しての視聴の方が雑音が入らないため、効果が上がります。ノイズキャンセラーがついているといいですね。
一方で、予習には向きません。予習はきっちりと視聴しましょう。あくまでも知識補填です。時間がない!けど、復習したい!とい状態に陥った末におこなった苦肉の策です。
なので、十分に時間がある方はきっちり、しっかり予習、復習をした方が良いでしょう。
ちなみに隙間時間に勉強していますか?
5分あれば勉強できます。5分を一日10回行えば、50分の勉強時間が確保できます。
それを30日続ければ、なんと25時間分の勉強時間が確保できるわけです。
それにプラスして1週間で20時間勉強すれば…。
105時間!
動画は5分でも見れるのでちょうどいいと思います。
さて、次回は1次試験のファイナルペーパーの話をしたいと思います。
次回から、1次試験まで(基本的に)勉強方法について話していきたいと思ってます。
ではでは、皆さん、ご健康に!!
明日は、ゆったりマイペース派、けいの出番です。