私の勉強方法の変遷 その2

同友館
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いつもお越しいただき、毎度ありがとうございます。ぁっです。

さて、前回は勉強開始から4か月までの私の勉強方法を紹介させていただきました。
今回はその後半の話をさせていただきます。

ここまで勉強方法を改善することで、徐々に結果がだせるようになってきました。
さて、暗記3兄弟と言われる、情報、法務、中小はどうだったのでしょうか?
そして、スーパーのレジのおばちゃんとはどうなったのでしょうか?

情報(2018/3)答練:88点
この科目については仕事でも多少かじっていることもあり勉強はほぼしていませんでした。
ただ昔から暗記が苦手で、法務、中小に不安を残していたので、この情報の時間を法務に充てることにしました。
では、情報の勉強で何も得るものがなかったのか?答えはNOです。この時に勉強方法が確立したといってもいいんじゃないでしょうか。
ノー勉で答練を受験してそこそこの点数で気を良くしながら解説を聞いていた時のことです。
講師の解説に舌を巻きました。そこまで一つの問題をしゃぶりつくすのか、と。「一つのキーワードからどこまで知識引き出すねん」という解説を聞いていて、自分にはこれは無理だと悟りました。講師の解説が一つことをどんどん掘り起こしていく「深い勉強方法」と例えるなら、自分は「浅く広く」で行こうと決断した瞬間でした。多少論点があいまいでもどんどん過去問を解きまくる、のちに「素振り」と称した勉強方法が確立した瞬間です。

法務(2018/4)答練:77点
前述のとおり、法務は講義が始まる前から着手しました。
前回の経済で予習を徹底したやり方に手ごたえを感じていたので、さらに予習を徹底させるにはどうしたらいいのか?そう考えてやり始めたのが、テキストを読む前に、まず問題集を解いてみるというやり方でした。
最初は全く分からないけど、解説を読みテキストを見て知識を得た状態で講義を受けるようにしました。答練ではまだまだ知識があいまいなところが多く点数は伸び悩みましたが、それなりの手ごたえは感じていました。

中小(2018/4)答練:80点
イノベーションを起こすためには、これまでのやり方を変えなければならない。そう思って予習重視でやってきた方法をこの時は捨てました。
復習重視で習ったことをノートいまとめる勉強方法です。このやり方、とにかく時間がかかったというのが正直な感想です。
講義が終わったらノルマを消化するかのようにノート作成、そしてそれが終わったころにまた講義が始まり新たなノルマを抱え、つらかった。
ノートを作ることで振り返りも楽で、得点も安定してたし、勉強方法としてはありかも?って思ったけど、直前期にやるようなやり方ではないかと思います。

さて、ここまで誰が興味あるねんと思いつつ、私の勉強方法の変遷を紹介してきました。
勉強開始当初と何が一番変わったかというと、過去問に対する考え方です。
最初は過去問は一度出たものだから出ないと軽視していたのが、最終的には勉強時間の95%は過去問を解いてました。
テキストはほとんど読んでません、過去問の振り返りに確認する程度です。
なぜか?
それは、結局のところテキストは過去問からできていいるからです。
最終的にはみな過去問を解くという勉強方法に落ち着くのではないでしょうか。

最後に、スーパーのレジのおばちゃんの話に触れなくてはなりません。
私は6月から9月末まで仕事が忙しくなったこともあり、出入りのスーパーを替えてしまいました。
でも、スーパーを変えた理由は仕事が忙しいからだけではありません。
惣菜がおいしかったのです。
やはり意中の人の心をつかむには、胃袋をつかむことが大事ですね!

さて、明日はふぞろい10からるなさんのおでましです。
わたしが人生初めて買ったふぞろいは、ふぞろい10です。
前回紹介したたかさんのことも、るなさんのことも誌面で読んで知っていました。
こうやって紹介させていただくのはとても不思議な気持ちになります。
きっと、紅白の舞台で憧れの人にあったミュージシャンもこんな気持ちなんでしょう!

そんなるなさんの話を、お楽しみに~

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