やるべきこと、やるべきでないこと

中小企業診断士試験の勉強を行うネコ
同友館
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こんにちは。宮崎から受験生を応援!独学ストレート合格ナビゲーターシンゴ自己紹介)です。

 

1次試験まで1か月を切りました。

受験生の皆様は、そろそろ最後の追い込みに入ろうとしている時期ではないでしょうか。

机に向かって勉強する時間はもちろん、スキマ時間もできるだけ勉強に充てて、悔いのないような直前期を過ごしましょう。

さて、そんな追い込みについての話ですが、皆様は残り1か月に何をやるべきか、厳選できているでしょうか?

あれもこれもやりたいやらなければ合格できない、そんな思いで焦ってはいないでしょうか?

 

1次試験は基本的に相対評価ではなく、明確な合格基準を突破できさえすれば受かる試験です。

念のため確認すると、①総点数が6割以上であること、②4割未満の科目が1科目もないこと、が合格基準です。

 

この合格基準を見れば分かるとおり、1次試験では必ずしも、満点や8割といった高得点を求められるわけではありません。

60点が取れればいいのです。

 

予備校に通っている方や、受験生支援サイトをよく読まれている方は何度も言われているかと思いますが、

60点をとるためには、基礎的な問題を確実に正解することができれば十分です。

いわゆる難問や、時事問題などは必ずしも正解しなければならないというわけではありません。

(時事問題は、ものによってはサービス問題なこともありますので、その場合は遠慮なく取りに行ってください。)

ただし、基礎的な問題を落とさないことは、案外難しいものです。

確実に落とさないようにするためには、基礎的な問題を繰り返し解き、基礎知識の確認を何度も行い、知識の精度を上げていくしかありません。

 

どのような問題が基礎的かについては、例えば予備校の問題集を使われている方は、問題ごとに難易度正答率ランクといったものが載っていると思います。

また、以前のブログでもご紹介しましたが、TACの『要点整理ポケットブック』には基礎的な情報がよくまとまっています。

 

残りの勉強時間が限られている直前期には、あれもこれもと手を広げてしまうと、結局どれも中途半端になってしまいます。

基礎的な学習を繰り返すことで基礎知識の精度を上げ、確実に60点を狙っていきましょう。

 

・まとめ

直前期はあれこれ手を広げるのではなく、基礎知識の精度を上げて確実に合格を狙っていこう!

 

明日は、やると決めたら猪突猛進で!0.5年生合格ナビゲーターたーるの登場です。

お楽しみに!

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