はみだしテーマ 「合格してから今まで」

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みなさん、こんにちは!

「やるときゃやれば何とかなる!」大和の国の2年生合格ナビゲーターたくじです。(たくじの自己紹介はこちら

 

現在、サッカーワールドカップが絶賛開催中ですが、まずはテニスの話です笑。先週のゲリーウェバーオープン(ウィンブルドンの前哨戦)では錦織選手は2回戦で敗退してしまい、ウィンブルドンに不安を残す形になってしまいました。しかし、杉田選手が、錦織選手を全仏オープンで破ったティーム選手に勝利しました!ワールドカップと開催時期が重なりますが、ウィンブルドン選手権にもご注目下さいませ。
そして、サッカーですが、本日の深夜にセネガル戦が行われますね!初戦のコロンビア戦に見事勝利し、決勝トーナメント進出を大きくたぐり寄せました。FIFAランキング的には日本の上位チームばかりですが、やはりやってみないと分からないものだと思いました。多少の差はひっくり返すことできるんですね。試験も本番にどんな問題が出るかにもされますし、必ずしも努力が報われるわけではないところは難しいですね。それでも、少しでも合格する可能性を高くするためには勉強あるのみですね!

さて、今回ははみだしテーマとして私の「中小企業診断士試験に合格してから」について書こうと思います。

中小企業診断士試験に合格してから
①活動内容
・受験生支援団体への加入(ふぞろいな合格答案の執筆)

・実務補習への参加(1回分)

 

私の活動は上記の2つですね。合格してから半年経過した中でまだまだ今後自分がどのような姿を目指すかを模索中です。

ふぞろいの執筆活動(昨日出版記念パーティを行いました!)は約半年のプロジェクト期間がありました。自分が試験勉強の中で培った勉強法やみなさんからいただいた再現答案を分析した結果導き出したふぞろい流解答を発信する機会をいただきました。これまで会社以外のプロジェクトに参加したり、執筆活動を行ったりする機会がなく、非常に貴重な経験することができました。

実務補習については診断士登録するためには5日間コースを3回受講するか15日間コースを1回受講する必要があります(詳しくは2次試験終了後のブログで書きますね)。この実務補習も非常にためになり、成長したい人にはもってこいだと思いました。2次試験では事例文を読み、文章で解答するペーパーコンサルティング能力が求められますが、実務では当然のことながら経営者から話を引き出し、心を動かす必要があります。答えのない課題に対して解決策を考え、提示することは非常に難しいですが、その分やりがい・達成感があります。試験勉強で得た知識をどのように生かせばよいかを学ぶことができます。

 

②周囲の人は?

会社内でのキャリアップ(企業内診断士)

・学んだことを生かして転職

・ダブルライセンスで差別化

・独立開業

 

私の周囲には上記の4つのような人がいました。中小企業診断士試験は独占業務がないこと、合格者の平均年齢が高いことから企業内診断士の方が多いです。また、30歳前後ぐらいの方では資格を生かして転職される方もいます。一般企業勤務で中小企業診断士の資格を持っていると、他の人と差をつけることが出来そうですね。会計士や税理士のような専門性があるわけではないですが、ビジネスパーソンとしての基礎知識を持っているとみなされるのでしょう。そして、私としては意外なことにダブルライセンスの方が結構おられました。ふぞろいメンバーだけでも弁護士・会計士・税理士の資格を保有している者がいます。やはり、向上心が高い人が多い印象ですね。最後に、中小企業診断士の資格だけでは独立は難しいとよく言われますが、独立される方もおられます。独占業務がない分、どんなことでもやるという人やある分野に特化した診断士を目指している人が多いです。世間の声を気にせず自分の信じる道を突き進むぜ、という人には無限の可能性を秘めた資格だと思います。

 

③思ったこと・感じたこと

合格して半年が経過した今思うことは「まだまだ勉強しないといけないな」ということです。こんなことを言ってしまうとみなさんのやる気を削いでしまうかもしれませんが、合格してからも学び続けられるかが非常に重要だと思います。実際、合格・登録後に更新要件を満たせない人もたくさんいます(社会人4年目の若輩者の意見なので流してもらっても大丈夫です笑)。勤務先でのキャリアアップを目指すこと、転職・独立を視野に入れてみることも考えますが、私が一番大事にしているのは「自分に何ができるか、これからできるようになっていくか」を考えることです。今の自分にはまだまだできることはないと思っているため、日々学ぶことを大事にしています。取得する時期にもよりますが、選択肢は色々あります。

合格して一番大きかったのは、「人脈が広がったこと」です。主にはふぞろいの活動や実務補習を通じて、様々な業種・年齢・立場の方と一緒に活動したり、話をしたりすることができました。私より年上の方が多い中、そのような方々とフラットな立場で話し、教えをいただく機会を得られたことは非常に良かったと思います。会社の中にいるだけではできない経験ができました。行動すればそこにはチャンスが広がっています。
今後は、どの分野に強い診断士になるか、戦うフィールドや目指す姿を決めるところから積み重ねていこうと思います。

<最後に>
今は、1ヵ月後に迫った1次試験対策で一杯だと思いますが、息抜きやモチベーションアップも兼ねて合格後のイメージや自分の目指す診断士像を考えてみるのも、合格後の活動をスムーズに進めるためにもおすすめです!

明日は宮崎から受験生を応援!独学ストレート合格ナビゲーターシンゴの登場です。いつも分かりやすい文章を書いてくれるシンゴ!今回はどのようなお得情報をお届けしてくれるのでしょうか!

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