みなさん、こんにちは!!
本番勝負!2週間追込み☆多年度生ナビゲーターまきです。
5月もあっという間に半ばにさしかかり、少しづつ8月の本試験が近づいてきましたね 😮
そんな中で、受験生時代に地方に住んでいた私からは、本試験の前に予備校の模試を受け、受験会場の入念なチェックをしておくことをお勧めします。
ちなみに、既にご存知な方もたくさんいらっしゃると思いますが、大手予備校T社の模試は、6月30日(土)、7月1日(日)に実施されます。
私は、当時愛媛県に住んでいて、愛媛県には試験会場がないため、毎回土地勘のある大阪で受験していました。
地方に住んでいるとなかなか受験会場の入念なチェックをすることができません。そのため、私は、予備校の模試を受験地である大阪で受け、そのついでと言っては何ですが、空き時間に受験会場付近まで行き(直接中には入れません。)現場周辺の雰囲気を味わっていました。
私が模試を受けた理由と受験会場を入念にチェックした理由を簡単にご説明させていただきます。
模試を受ける理由
①自分の現状を数値で客観的に把握し、実力をチェックするため
②他の受験生が解ける基本的な問題で得点できなかった=自分の理解の浅い分野を知るため
③本番さながらのタイムスケジュールでどれだけ体力を消耗するのか、また、不測の事態などを予め想定し、対策を考えるため
(もしかすると試験中に隣の人が消しゴムを使用する度に激しく机が揺れるかもしれません。もしかすると、試験監督が歩くときの足音がうるさくて気になってしまうかもしれません。もしかすると、台風が来て避難勧告のアラームが鳴り続けているかもしれません)➡実際に本試験で全て私が経験したことです…(笑)
このような出来事と遭遇したときに慌てずに平常心で、
出来る限り普段の実力を発揮することが何よりも大切です。
受験会場を入念にチェックする理由
( どうやら受験票に受験会場に下見に行くことは禁止されていると書かれているようですが、、、偶然受験会場付近を通りかかることはあると思います(笑)また、昨年の2次試験の会場は、HPに教室の写真が載っていました。)
①人間は、初めて・慣れていない場所は緊張するものなので、場に慣れるためです。
そうすることで、本来の実力を発揮しやすくなります。
②受験会場や周辺の雰囲気を感じ、後日、本試験当日の起きてからの過ごし方などを想像して脳内でシミュレーションをするため。
③本試験の時に宿泊する予定のホテルを実際に使用し、前日に落ち着いて過ごすことができるかどうか、ホテルからどのルートで本試験会場に行くかを確認するため
=本試験で自分が最高の状態で臨める環境を作る準備をするため
(私は、自分へのささやかなご褒美として本試験を楽しむため?に宿泊するホテルは、一定以上のランク、割と高級なホテルを利用すると決めていました。そうすることでモチベーション、気分をMAXまで高めるとともに優雅にリラックスした状態で試験に臨んでいました。)
※直前だと泊まりたいホテルの予約がいっぱいで泊まれないことがあるので、そのリスクを避けるために、受験会場が公表されたらすぐに、会場周辺のホテルを同時にいくつか予約していました。
このように、試験が近づいてきたタイミングで、私は、学習面で勉強に力を入れるのはもちろんのこと、メンタル面や体力面から年に1度しかない本試験でいかに実力をだしきるかということにも主眼を置いていました。
試験当日に心・技・体 バランスよくそれぞれ最高の状態であるベストコンディションにするにはどうすればいいか、今からでも少し考えてみてください☆彡
次回は、事例Ⅳが得意な税理士「配られたカードで勝負するっきゃないのさ」ストレート合格ナビゲーターちーたーの登場です!!