こんにちは
ノリで合格してみたらええやん!独学ストレート合格ナビゲーターのさっきーです(^^)/
自分の名前が官報に!(^O^)
診断士試験に合格し、実務補習や実務従事で要件を満たすと、診断士として正式に中小企業庁へ登録申請ができます。実務補習15日間コースを終えたさっきーは4月1日登録として先日、官報に掲載されました。いやぁ感慨深い…
名簿をよく見ると、実務補習を受けた同じ班のメンバーは連番で登録されてるんですね。これがまた大変だったあのときを思い出してグッとくる…。診断士試験に最終合格したときの喜びもすごいものでしたが、こうして登録までたどり着いたのは実務補習のメンバーとトコトン議論し、夜更け過ぎまで悩みながら診断報告書を作成したあの日々があったからこそ。試験勉強しているときはひとりぼっちで、感慨深さや喜びの意味合いはそのときと異なるわけです。良いメンバーに恵まれて頑張ってきてよかったなぁと思うのです。
15日間コースで正直5歳ぐらい老けた気はする
さて、そんな独学だった僕ですが、先日からふぞろいメンバーに誘われて受験生支援団体の勉強会に参加させてもらっています。そこでは二次試験対策を行うのですが、独学だったのに伝えられることなんてあるんかいな?と思いながらの戦々恐々。やはり、こちらも学ばさせていただくことは多いです。。。
例えば、二次試験の設問の問われ方としてよくあるのが「助言せよ」という問題。試験勉強をしていたときはぶっちゃけ、「お決まりのフレーズと結びつけながら書いたらいいんでしょう?」という感じで解いていました。
先日の勉強会ではこの助言系の問題がお題ということで、実施の前に予習としてあらためて解いてみたのですが、「ウーン、自分の解答、これって助言になってるかな?」と思ったり…
ダイレクトメール送りましょう!イベントやりましょう!といった方策をただ述べるだけではダメで、言われる側からすると「フムフム…それで?」って話になるんですね。なんとなく書けば採点者は機械的に点を入れてくれるというものではなく、「助言」ですから、実際に中小企業の社長さんに説明して実行してもらえる論理性・因果関係がなければダメなのです。
お決まりのフレーズもあるにはあるのですが、それが万能の杖ではなく、良き策としていかに説得力をもたせながら説明できるかが大事。あらためての勉強、そして受験生の皆さんと議論してこそ自分の中で深化したな、という気持ちになりました。
またこうして勉強会に出て思うのが、独学で受かったものの勉強仲間ってつくっておけばよかったな~!ってことです。いずれにせよ受かればヨシ!もOKですが、こうして受験仲間や先輩合格者と話しながら自分の解答プロセスを客観的に見るって大事だなぁと。もちろん、モチベーションにもつながると思います。
診断士試験の勉強会は予備校以外にも色んな自主団体でもやっていますから、独学でやってます~という方はぜひ一度、調べて行ってみてはいかがでしょう?
さて次回は、本番勝負!2週間追込み☆多年度生合格ナビゲーターまきが登場!春から東京に移って今やすっかり都の方になった彼女。どんなことを伝えてくれるのでしょう?ご期待ください♪