GWの締めくくりは…

同友館
doyukan_logo

 こんにちは
ノリで合格してみたらええやん!独学ストレート合格ナビゲーターのさっきーです(^^/

GWも終盤ですね。しっかりと休みが取れた方、仕事や家族サービスで休み返上だった方、様々だと思いますが、良い思い出はできましたか?もちろん、勉強のですよ?(*‘∀‘)(迫真)

かくいうさっきーの今年のGWは金沢へ旅行に行っておりました(・∀・)(涼しげ)。

北陸と言えば新鮮な魚介類。中でも一年通じて美味しい高級魚「のどぐろ」は絶品ですね。その新鮮で美味な魚介類を楽しめる場所といえば近江町市場。たくさんの魚屋や海鮮丼屋が軒を連ねているのですが、やはり人気店と不人気店で分かれます。

診断士を取ると旅先でも見方が変わるもので、人気・不人気の違いって何なのだろう?と考えるわけです。交差路のど真ん中でみんなが通るお店は不人気だったり、一方で路地裏のお店は長蛇の列をなしていたり…商品や品質に違いはなさそうなのに。。。一次試験対策も然り、二次試験対策を本格的に行うようになると、あなたもそんな考え方をするようになります。楽しみですねぇ~(∩´∀`)

 魚おいしいよ魚

さて、そんなGWもあと2日程度ですが、終盤の締めくくりはどうしましょう?

平成30年度試験の申込みもスタートし(5月2日から始まってますよ!忘れないでくださいね‼)、一次試験本番まで3ヶ月を切ったのです。どうでしょう?気合いが入ってきますか?緊張で震えてきますか?

 

受験勉強の開始時期や受験歴によって到達度は異なるとは思いますが、ここから残り3ヶ月は長くもあり、短くもあり、です。多くの受験生は一次試験については一通り全科目の勉強を終え、過去問の演習や模試の受験で本番に向けた力を高めていくことと思います。

一方で二次試験についてはどうでしょう?ふぞろい大阪春セミナーでも「まだ二次試験の問題を解いたことない」という方は少なからずいらっしゃいました。
GWがおわると普段の生活。「なかなか二次試験対策に時間あてられないよ~」という方もいらっしゃるでしょう。私からは「それでも二次試験の勉強してください!」とは言いません(私もやっていなかったので(;´∀`))。

ただ、この時期にチラ見でもいいので二次試験の問題を読んでみる、そしてふぞろいを読んでみることを強くおススメします。(まだ持っていない方はぜひお手元に!あ、最新の『ふぞろいな合格答案エピソード11』も予約開始しているのでそちらもね!)

なぜ二次試験の問題を読むか、ふぞろいを読むか、それは一次試験を経て、二次試験で最終合格を勝ち取るためのアウトプットを頭の中に描くためです。

『採用基準』で一躍著名になったマッキンゼー出身のコンサルタント、伊賀泰代さんの著書『生産性』では、生産性の高い資料作成のキモとして「アウトプットをイメージすること」を挙げられています。ゴールがイメージできれば、取りかかりから完成まで労力をかけすぎずに(=高い生産性で)進められる、というわけです。なんだ、当り前じゃないか、仕事でやっとるわい、と思われる方もおられるかもしれません。…では勉強は?一年前の私の場合はできておりませんでした(/・ω・)/

問題文やふぞろいの解答を見て思ってほしいのは、自分でもわりと書けるんじゃないか?ということです。決してムズカシイと思ってはいけません。ふぞろいの再現答案やベスト答案をよく読むと、与件文(問題文)の言葉を解答として結構使ってませんか?独創的なアイデアとかって別に解答にいらんのちゃうか?と思いませんか?(思ってください)

 こうしたところから拾ったり、こういった観点で文末を締めくくってるんやなぁ程度でいいので、アウトプットをしっかりイメージしてください。10月までにその解答までのプロセスを80分間の時間内で作れるようになればいいのです。

二次試験にまったく触れず、「仮に一次受かっても二次どうなるんやろ…」となんとなく不安に過ごすよりも、まだ余裕のあるこのタイミングで二次試験というものに顔合わせをしておくのもいいのではないでしょうか?そう思えば、「一気にストレート合格も狙えるかも?」「ではどう勉強時間を当て込んでいこう?」と、試験に対する考え方やここからの時間の使い方も変わってくるのではないでしょうか?

さっきーの場合、昨年のGW明けから6月あたりは一次対策だけでダレてきたこともあり、わりと時間をうまく使えなかったので、反省を込めてお伝えします。

 GW明けに向け、英気を養いつつ、5月病にならないためにも、次を見据えてみましょう。

さて次回は、Mr.ブラック!?事例チームリーダーのまっすーが登場!大阪春セミナーではパネルディスカッションでそのキレキレさを垣間見せてくれた彼。東京・仙台セミナーにも来ますからね~ご期待ください♪

 

 

「この記事が参考になった」と思った方はクリックをお願いします!
SNSでフォローする