予備校に通学した理由

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みなさんこんにちは☆彡

本番勝負!2週間追込み☆多年度生合格ナビゲーターまきです!!

 

私は、中小企業診断士の勉強をするのに、独学でなく、最初から予備校に通うことを決めていました。予備校で知り合った受験生は、お互いを刺激し合う、勉強仲間になりました。そして、同じ目標に向かい努力し、同じ釜の飯を食べたせいか、硬い絆で結ばれ、今でも連絡を取り合う仲になり、一生の仲間ができた感覚です。

診断士試験に合格した後、私が想像していた以上に、独学で勉強され2次試験に合格したという方が多かったので少し驚きました。

 

先ほどもチラッ(/ω・\)とお話ししましたが、なぜ私が予備校を選択したかという理由は・・・

①勉強する習慣がついていなかった

 ⇒大学の受験勉強ですらも周りの受験生と比べるとあまりしていませんでした。毎日何時間も勉強するという習慣がなく、何を・いつまでに・どのようにするという計画を立てて勉強したこともありませんでした。当初は、学習スケジュールが組まれている予備校でカリキュラムに沿って勉強するのが、楽だと思っていました。

 

②全科目ゼロベースでのスタートだった

 私の周りの勉強仲間は、簿記を取得していたり、銀行マン、システムエンジニアなど中小企業診断士がらみの特定の専門知識を有している方が多かったです。しかし、私の場合は、勉強を始めた当初は、仕事も事務系であり、大学も外国語大学出身のため英語やフランス語、認知言語学、英米法などは学んでいましたが、中小企業診断士の7科目は全く馴染みのない分野でした。過去問を解いても専門用語・単語が全く分かりませんでした。財務・会計は、仕分けも知らず、何それという感じからのスタートでした。

何の知識もない状態であるレベル0からテキストの用語を理解し、腑に落とすレベル1に上げるには、一人で勉強したら時間がかかると思い、すぐに分からないことを先生に質問できる環境を用意することが私にとってベターだと判断しました。

 

③本を読むのが苦手だった?というより本をあまり読んでいなかった

 ①、②の理由だけなら予備校に通わず、インターネットなどで情報収集し、自分で学習計画を立て、予備校の出版する○○○○テキストを購入し、独学で勉強していたかもしれません。しかし、私は学生時代、あまり読書が好きではなかったので、ほとんど本を読んでいませんでした。そのため、本を読むスピードが人より遅く、全く知らない分野のテキストを読んで理解するよりも、直接講義を聞き全体を俯瞰し、理解する方が時間がかからないと思いました。

ちなみに、今では・・・中小企業診断士の勉強をして色々調べる中で本を読む習慣がつき、ある分野を学ぶため、先人の智慧を得るために読書をするようになりました。

 

④モチベーションを上げるため

 ○仕事をしながら、通勤の隙間時間や仕事が終わってから一人で勉強するのは、まさに自分(孤独)との闘いで精神的・肉体的にハードだと思い、同じ境遇で同じ志を持つ勉強仲間をつくり、モチベーションを維持・向上させようと思いました。

⇒予備校に通うことで、互いに切磋琢磨し、成長した時には、自分のことのように喜び、落ち込んだ時には、自分のことのように親身になって寄り添い励まし合う仲間ができました。

○予備校に通うことで、受験に関する豊富な生の情報を先生や勉強仲間からタイムリーに得ることができました。

○予備校の答練を受け、自分の理解度を数値化・見える化することで成長度を知ることができモチベーションが大きくあがります。特に1次試験は、勉強した結果が必ず点数に反映されます。自分でもよく勉強したなというときは、養成答練や完成答練で90点以上や満点をとりました。ただ、私の場合は伸びしろがないとやる気が下がってしまったので、診断士試験は、60点とれれば合格する試験でもあるため、勉強は無理せずほどほどに70~80点を狙うくらいが調度よかったです。

 

以上が、予備校通学を選択した理由です。これらは、すべて予備校通学のメリットですが、もちろんデメリットもありますので、自分にあった勉強方法をよく検討してから選択してください。仮に、予備校を利用することに決めたとしても、通学なのか、通信なのか、どの予備校にするのか、事前にきちんと情報収集をした上で比較し決断することをお勧めします。

 

次回は、こころやさしいお兄さん「配られたカードで勝負するっきゃないのさ」ストレート合格ナビゲーターちーたーの登場です。どうぞお楽しみに☆彡

 

 

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