皆様こんにちわ。
まったりゆっくり独学派★多年度生合格ナビゲーター・かずさ です。
寒暖差と花粉とのダブルパンチで、日に日にボロボロになっている今日この頃です…
画像のにゃんこのようにぐったり。。。
皆様は如何お過ごしでしょうか。
受験生は身体が資本!! くれぐれもご自愛くださいね。
さて、今回のお話はうだうだ書いておりますので、凄まじく論点が伝わりにくい予感がします。
故に結論を冒頭で申し上げておきます。
結論「進み続ける限り、いつかは道が開ける」
「諦めたらそこで試合終了だよ」的な、某バスケ漫画のようなベタ振りですが。。。
前回のお話 こちら にて前振りをしたように、
恥を忍びつつ、まずは私の七転八倒な受験生ライフをご紹介しますね。
(前回の記事、私の自己紹介について目を通した後に読まれる事をお勧めします)
〇一年目
一次試験:
一発合格
二次試験:
一次試験終了直後に上司に言われた一言が
「来期から、目標予算が3倍だから☆」
…休日返上、徹夜もちょいちょい、もちろん二次試験どころでは… orz
雰囲気を体験する為に受験はしたものの、BACAで総合評価B
〇二年目
二次試験:
8月下旬にメンバーが大トラブルを発生させ、
リカバリーの為に、9月中旬から10月いっぱいまで休日ゼロの状態に。
周りの同僚に泣きついて試験会場には行ったものの、結果はAABDで総合評価C
事例Ⅳ、去年はAだったのだけどな… 人間の忘却力、恐るべし…(T_T)
〇三年目
一次試験:
気を取り直して仕切り直し!!
が、試験直前、娘が発熱し看病に当たることに。そして案の定、自分も餌食に。
〇〇℃(顰蹙を買うレベルなので伏字)の中受験するも、結果はご想像の通り。。。
今更ですが、周りにいらした受験生の皆様方、本当にごめんなさい m(_ _)m
〇四年目
一次試験:
試験期間、夫は出勤(毎年恒例の絶対人には代わってもらえない仕事)。
なので一年間ご機嫌をとりまくり、土下座して実家に娘を預けて受験会場へ!!
去年の雪辱を果たすべく気合をいれまくるものの、2日目の試験中に実家から連絡が。
「39度の熱が出た、急いで帰ってきなさい。」
試験が終わるまでは、と懇願したものの聞く耳持たず、泣く泣く帰宅。
〇五年目
一次試験:
残るは去年受けられなかった1教科のみ、今年こそは押し通す!!
と気合をいれている中、夫は去年同様の用事で出勤。
娘はというと…ピアノの発表会。
…何なんでしょうね、この巡りあわせの悪さ。
「誰か代わってくれませんかねぇ…」と冗談的に口にした時点で
親族中から大ひんしゅくを買う事に。この時点で試合終了、不戦敗。
〇六年目
これといったトラブルもなく、一次・二次試験ともに合格。
まずは皆さま、ここまでお読み頂き本当にありがとうございました!!
長かったですね、くどかったですね、本当に恐縮です…
診断士試験を受験される世代の方々は私同様、
まさに「責任世代」の方も多い事でしょう。
家庭でも自分の事だけをすればいいのではなく、
仕事でも他人のフォローに回らなくてはいけない、
自分の意志ややる気だけではままならない事も多い
のではないでしょうか??
それでも冒頭に掲げた結論のように
進み続ける限り、いつかは道が開ける
のだと思っています。
もちろん、診断士試験だけでなく、他の事でも。
辿り着いた先は、思い描いていた未来絵そのものではないかもしれません。
でも、進み続けた結果として、何らかの「道」が開ける、
って綺麗事かもしれないけど、
そう信じなければ子育てや社畜をやってられるかー!!!!
…最後、お見苦しい本音が駄々洩れておりましたね。
大変失礼いたしました m(_ _)m
「だったら診断士試験なんて受けなければ??」
私の周りにもよく言われましたし、
このブログを読まれた方でも
同様に感じられた方はいっぱいいらっしゃるでしょう。
振り返ってみたら6年間もこの試験にかけた訳なのですが、
私が続けられたのは
「診断士の資格が欲しい訳でなく、
仕事のパフォーマンスを上げるための勉強のきっかけとしたい」
という理由で受けていたのが大きかった気がします。
なのでNGな結果も
「繰り返し学習の機会を得た」
くらいのとらえ方をしておりました。
(いざ資格を取得してみると、
自分でも意外なくらいに診断士ライフを謳歌しておりますが)
故に、この試験を走り抜けた一人の受験生の感想として、
今回のタイトルに掲げさせて頂いた問いは大きいと思っております。
「皆さんはなぜ診断士試験を受けますか」
中には
「中小企業診断士として独立したい!!」
「資格をとって異動/転職したい!!」
という方もいらっしゃでしょう。
その場合は短期間での合格が第一!! と思いますので、
何を置いても試験に専念をされる事をおすすめします。
私のような動機の場合は、
まず「今の仕事ありき」の考えなのですから、
仕事のパフォーマンス最大化を第一としつつ、
無理ない範囲で勉強を進める事をお勧めします。
全ては自分の中の「優先順位」次第なのだと考えております。
そして、優先順位は人それぞれ。
よく「診断士試験の合格には1000時間必要」と言われているので、
「そんなに勉強に時間をさけない…」
と諦めてしまう方もいらっしゃるかと思います。
でも、私みたいな合格者もいます。
中には二次試験を二けた回数受けて合格された方もいらっしゃるとか!!
優先順位によって、
その人が辿る試験の過程は様々になってくるかと思います。
中には、私くらいの回数を受験する事になる人もいるでしょう。
それでも、その過程を楽しむくらいの気持ちで進めば
意外と何とかなるものです。
ある意味、夫以上に私の試験合格 ⇒ 診断士デビューを喜んでくれたのは、
「副業はじめるなら、個人で仕事をお願いしてもいいんだよね!?」
と食いついてきた、
1・2年目に私を試験に行けなくしてくれたお客様達だったりします…www
こんなサプライズも、この過程を歩んできたからこそ。
決して楽とは言えない受験勉強。
「なぜこの試験を受けるのか」を明確にして、
人の目を気にせず、御自分の優先順位を一番にして、
悔いない受験生ライフを謳歌して下さいね。
「進み続ける限り、いつかは道が開ける」と信じて!!
さて、長々とグダグダと失礼致しました。
次回の更新は
『配られたカードで勝負するっきゃないのさ』ストレート合格ナビゲーター・ちーたーです。
すでに税理士資格を持っているにも関わらず、
「このままだとAIに仕事を獲られる…!?」
といって診断士試験を受験したちーたー。
そんなちーたーがどんな勉強スタイルをとっていたのか、
更新を楽しみにしていて下さいね。
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