ふぞろい11りえぞが語る1次試験突破の戦略は?

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ふぞろいブログを読んでくださってありがとうございます。あなたのペースでいいんだよ♪粘り勝ち多年度生合格ナビゲーターりえぞです。

陽射しに春の陽気を感じ始める頃ですが、受験生の皆様、どのようなお気持ちで過ごされていますでしょうか。今年の2次試験受験資格を既にお持ちの方を除いて、1次試験まであと5か月と少し危機感が生まれている頃でしょうか。

さて、ふぞろいは2次試験にフォーカスしていますが、今日は1次試験合格のポイントについてお話ししようと思います。理由は、①1次試験に合格しなければ、そもそも2次試験の受験資格が得られない、②1次試験を効率よく合格できれば、2次試験の勉強に割く時間が増やせる、からです。

前回のブログで記しましたが、りえぞの1次試験受験歴は3回(2次受験歴は5回)で3回とも合格しています。ここで、その戦績をちょっと覗いてみましょう。どんな特徴があるでしょうか。

  • 3回とも7科目同時受験
  • 3回中2回は得点加算でスレスレ合格している
  • ぶっちぎりの得意科目も苦手科目もないが、試験難易度に得点を左右されている
  • 保険受験は1度だけ
  • (2次試験の戦績とも見比べると)1次試験を受験していない年の方が2次試験の成績が良い!

りえぞ流の1次試験突破の戦略はここにほとんどのヒントがありました。

  1. ぶっちぎりの得意も苦手もないし、難易度に左右される→7科目同時受験することで、特定科目が難化しても他科目でカバーできるようにする
  2. 1次試験後に息切れしやすい→保険受験は極力しない

この2つのポイントの1つ目は意識的にやっていましたが、2つ目は振り返って気づいたことでした。合格したH29年は、転職した直後の4,5月に業務が多忙で受験申込をする時間がとれなかっただけなのですが、禍転じて福となったようです。

ここで皆さんにお伝えしたいのは上記を真似ることではなく、皆さんがそれぞれご自身の得意不得意や学習スタイルををよく見つめて、ご自身に合った戦略を導いて頂きたいということです。りえぞの戦略はあくまでりえぞ流、つまり戦略コンサルタントの経験、ITや製造業に務めた経験から、財務、企業経営理論、運営管理、情報の基礎知識がある前提での戦略です。ご自身のことは自身が一番よくわかっているはずですので、受験生としての皆様ご自身に対して、コーチ兼監督のご自身が客観的に見て、とるべき戦略を考えてあげるのが合格の近道だと信じています。

で、結局りえぞは一体どんな1次の勉強法をしていたの?と気になる方もいらっしゃるかと思いますので、概要だけ記します。

  • 過去問を数年分解く→間違ったところはスピードテキスト(中古で買った2010年、2011年版をしぶとく愛用)で読んで理解する→記載されていないことは自分で書き込む
  • 法改正など今年出そうな論点を理解するため、予備校模試を受験する→復習する
  • 中小企業白書はさらっと目を通す

え?これだけ?と思いますよね。過去問マスターを7冊そろえたこともありましたが、ほとんど綺麗なまま役目を終えました。ずぼらな私が悲しい。。率直に言って学習量は少ないですが、教科書を頭から読むのではなく、いきなり過去問をやって合格ラインと自分のレベルを把握し、この科目であと何点欲しいからとギャップを具体的にして勉強していたことなど、学習効率の良さがあったかと思います。皆さんが無事に1次試験を突破し、2次試験の受験資格を得られますよう応援しております。

それでは、次回はカバチたれんとやるだけじゃけえ!ストレート合格ナビゲーターmckyの登場です。お楽しみに!

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