実務補習を5日コースにしてみた。

同友館
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こんにちは!
好きな言葉はコスパ☆独学ストレート合格ナビゲーターのなかじーです。

今日は合格後の診断士登録をいかにコスパ良く行うか?についてです。
本来読み手としては口述試験後に聞きたい内容かと思いますが、記憶がフレッシュなうちに書いておこうと思います!
合格したあと、実務補習について考える機会があったらふと思い出したり…検索してみてください。

私は2月の中旬で、5日間の実務補習が終わりました!15日コースの人はまだ3月半ばまで続きます。

診断士として登録するには、2次試験合格後3年間で15ptを実務補習か実務従事で貯める必要があります。
王道は実務補習15日コースを受けて15ptを貯めること。
私の周りは、私含め実務補習5pt+実務従事10ptという人も意外と多いです。

なぜ私は後者の実務補習5日コースを選んだか?
理由は下記の3点です。

1)診断協会の企業診断のお作法は実務補習5日間コースでわかると思った。
2)ずっと同じメンバーで15日間継続することにリスクを感じた。
3)1pt=1万円払うのが躊躇われた。

1)協会の企業診断のお作法は1回実務補習に出ればわかると思った。
実務補習は、5日単位で1つの企業を診断します。5日コースだと1社、15日コースだと3社です。
3社の場合、1社目は製造業、2社目はサービス業…というように同じ業種にならないように配慮がなされます。
また、報告書作成にあたって経営戦略・販売営業・生産管理・情報化…といったように個々の分野に分かれるので、1社目に製造業×情報化、2社目でサービス業×販売営業、3社目で小売業×財務…と言った形で違う分野を経験できれば、その分野について徹底的に考えることはできるとは思います。
…ただ!診断報告書の書き方などのお作法を学ぶと言った意味では1回で十分だと考えました。
また、主担当の分野以外にも口ははさめますからね!

2)ずっと同じメンバーで15日間継続することにリスクを感じた。
15日コースの良さとしてよく挙がるのが「信頼できる指導員や、仲間との出会い」です。
それは確かに魅力的。でも、確実にそんな出会いがあるとは限りません。
「4日目に指導員によるちゃぶ台返しがある」「メンバーが途中で来なくなった」などのイベント(?)が往々にしてあります。(私の周りにも…)
指導員は途中で変わることもあるけれど、メンバーは15日間同じ。
一体どんな人にあたるかわからないのに、素敵な出会いを求めて15日間と15万円を投資するのはちょっとリスキーだなと思いました。

3)1pt=1万円払うのに気がひけた。
15万円高いよー!!!!!!(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」ウオオオオオッッッ
フラペチーノが250杯飲めちゃうよ!!

…というわけで実際に5日コースに参加してみたわけですが、やはり5日コースを選んだことを後悔はしていません。
私は5日コース+合格後に先輩診断士の方に紹介していただいた無料の実務従事で10ptを貯め貯め中です。合格後にいろんなところに顔を出していると、実務従事の機会が耳に入ってきたりするわけです。
ただ、実務従事だと理論を教えてもらえないのが少し不利。でも自分で本を読むなどすれば十分リカバリー可能な範囲だと私は思います。(本を図書館で借りて読むならタダだしね!)

合格したらどんな風に登録をするか、イメージを膨らませていきましょう。
(イメージトレーニング、大事!)

さて、次回は あなたのペースでいいんだよ♪粘り勝ち多年度生ナビゲーター “りえぞ” の登場です。りえぞとはこのふぞろいブログを通して、意外なつながりが判明したり…。せっ…先輩!ご指導よろしくお願いします!

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