皆さん、こんにちは。ニューヨークも暑い!
診断士発アメリカ行き★ストレート合格ナビゲーター「ぬまっち」です。
つい先日、この春からシリコンバレーで働く先輩から話を聞きました。
詳しくはまた別の機会に書きたいと思うのですが、ワクワクするような話でした。シリコンバレーは一般的にイメージされる「IT技術が高い人が集まる場所」なのではなく、ビジネスモデルを考え出したり、企業間のシナジーを産み出したりすることに関して天才的な人がたくさん集まる場所だそうです。そこでは、企業の成長モデルや破壊的イノベーションなど企業経営理論で学習するような世界がもの凄いスピードで繰り返されているそうで、中小企業診断士およびその受験生にとっては大変興味深いと思われる話でした。
さて、一次試験まで残り約2週間ということで、少し早めに持ち物について考えてもらいたく、アドバイスさせてもらいます。
●テキスト・参考書類は何を持っていくか早めに決めておく
試験当日にどのテキスト類を持っていくかは、多くの受験生が悩むところです。このテキストのこの論点が出るかも、そういえばあの論点はこっちの参考書の方が詳しく書いてあったな、そういえばこの参考書もよくまとまっているので持っていきたいな、なんてやっていると、暑い中たくさんのテキスト類を重たい思いをしてヘトヘトになりながら持っていくことになってしまいます。
しかも、持って行ったのに結局見なかったテキストもたくさんあったなんて話も聞いたりします。試験前日にどれを持っていくか悩んで気持ちが落ち着かない状況にならないように、また無駄にたくさん持っていって疲れてしまうことのないように、試験2~1週間前にはどのテキストを持っていくか決めておきましょう。
そして、その持っていくと決めたテキストには、そのテキストでは記載が弱い論点についてどんどん書き込んでおきましょう。「当日はこのテキストと心中する」くらいのつもりで、汚くてもいいので、不安だと思う論点は書き込んでおき不安を払拭しておきましょう。
さて、続いて絶対必要というわけではないけど、持っていくと助かるかもしれないというものをいくつか紹介します。なるほど、と思えるものがあったら早めに用意しておきましょう。
●マークシート用シャープペンシル
1.3mm程度と芯が太く、マークする時間が大幅に短縮されます。私は大学受験の頃から愛用しています。これはおすすめです。ただし、文字は書きにくいので、普通のシャープペンも忘れずお持ちください。
●小さめのレジャーシート(敷物)
試験会場の開場までの間や途中退出した際など教室で座っていることのできない時間で使用するためです。待機時間や休憩時間の間に使用できる会場構内のベンチは数が限られており、立たされる可能性もあります。このため、他の人の邪魔にならないような場所で座るために、ちょっとした敷物があると良いかもしれません。私が受験した時は、携帯用折り畳み式のスツールを持って来ている受験生がいて、用意がいい人だなと感心しました。
●ごみを入れるためのビニール袋(小さくて可)
当日、試験会場のごみ箱は封鎖され、ごみは持ち帰るように指示される可能性が高いです。自分のごみでテキストや受験票が汚れないためにあるといいかもしません。
●ウェットティッシュ
試験会場のトイレは混雑します。ちょっと手を洗いたい時は、わざわざトイレに行くよりも、ウェットティッシュで手を拭いてしまった方が早いです。
●チョコなどの甘いもの
特に1日目は長丁場のため、集中力が切れたり、途中で小腹が空くかもしれません。普段甘いものは食べない人でも、気分転換のためにもあるといいと思います。
以上、持っていくといいかもしれないアイテムでした。
もちろん受験票は絶対忘れずに!
最後にセミナー情報です。
●一次試験が終わった気持ちを一気に切り替え!
<ふぞろい夏セミナー情報>
・大阪セミナー【8月11日(金・山の日)開催】⇒申し込みは コチラ から
・東京セミナー【8月12日(土)開催】⇒申込みは8月7日(1次試験翌日)12時~予定
明日はライフハックママ★2.5年生合格ナビゲーター「みゅー」の登場です。
みゅーはお子さんが夏休みの中直前期の対策をしていたと思いますが、すごいですね!
最後の最後に一言だけ。
皆さん、今年合格するつもりですよね?受かったらいいな、なんて甘い気持ちでいたら、1年無駄にすることになりますからね!
それでは、また次回お会いしましょう。