難化した情報システムの対策3

同友館
doyukan_logo

 

どーも。道中も楽しもう♪多年度生ナビゲーター「そる」です。

早速ですが5/27(土)はふぞろい東京春セミナーでした。ご参加いただいた方々ありがとうございました。私はサポートメンバーとしての参加でしたが、参加してよかったとの声もあり大変うれしく思っております。正式なご案内はまた別途となりますが、夏にも開催しますので是非ご参加いただければとおもいます(^^)

 

いよいよ、6/4(日)は福岡で九州初のふぞろいセミナー開催です。
残席わずか、九州の受験生お待ちしています!
申込は (こちら

 

 

さて早速ですが、本日は改めて「難化した経営情報システム」について書きたいと思います。

ふぞろいのブログなのであんまり1次試験は…と思っていたのですが思いの外、以前書いた内容のアクセス数が多かったようです。なのでもう少し詳細に何回かに分けて書いてみたいと思います。

 

今回のテーマは経営情報システムの「近年の傾向」です。

<科目合格率>

下記の図の通り、H25年52%、H26年15%、H27年6%、H28年9%となっており、他の科目と比べてかなり低水準になっているのがわかります。

直近4年の科目合格率(%)

 

H25年度は7科目中一番難易度が簡単で、H26年度は真ん中、H27年度は全科目中1番難しく、H28年度は2番目に難しかったようです。

 

さて次は出題領域についてです。

下記の表は私が勝手に各問の難易度を判定したものです。異論反論はあるかと思います。

また、範囲外にチェックが入っているのはこれまで出題されたことのない領域が入っている問になります。(問24、25の統計問題は除外)

 

H28年 問い難易度と標準範囲外判定

 

まず特徴としてはこれまでの範囲と違う内容が11問ありました。また、以前も書いたように情報セキュリティの問題が増え難易度が高いものが出されるようになったこと。また新しいガイドラインから出題されることが多くなってきている傾向が見えます。

 

これ対して、初学者の方が点数を取れるのは難易度が3以下かつ範囲外でない問題だけだと思います。その数を数えると11問だけなので44点が理解してとれると考えられる問題になります。

もし、何かしらIT企業の技術者であったりした場合、難易度が3以下の範囲外の問題も取れた可能性はあります。その場合15問として60点が理解して取れる問題かなという状況です。その他の難易度4以上の問題はかなり厳しかったものと想定されます。

 

このような状況の中で受験者の方はどのように対策を立てればよいでしょうか。

 

次回はこの続きを書こうかなと思います。

 

さて明日は、さて、明日は独学アラフォー2児のパパ★多年度生合格ナビゲーターいっしーが「ふぞろい東京春セミナーレポート」をお伝えします!ご期待ください!

 

 

↓ポチっと応援クリック(マークをクリック)をお願いします。

合格ナビゲーターの更新の励みになっています(^^)/

「この記事が参考になった」と思った方はクリックをお願いします!
SNSでフォローする