急に暑くなると、身体がついていきません。
強くなった日差しの中、田植えが終わった田んぼではカエルが元気よく大合唱しています。
毎年のことですが、冬の間どこにいたのか不思議です。
今日も訪れて下さってありがとうございます。
のどかな町から応援します=中高年&多年度受験生ナビゲーター、かたじー です。
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私の個人的な経験も、たまにはお役に立つかもしれません。お読みいただけると幸いです。
東京セミナーに参加されたみなさま、
お疲れ様でした、そしてありがとうございました。きっとあなたの合格に役立ちます。
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大事なので何度も書きますが、一次試験の受験申込は5月31日(水)までです。
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■ 今日のテーマは 模擬試験を受けよう です。
一次試験まで約2ヶ月になりました。そろそろ直前スパートの時期です。
7月にかけて受験校の一次模擬試験が開催されますね。今年の合格を狙うなら受けましょう。
ただ受けるのと目的を持って受けるのではその効果は何倍も違うようです。
模擬試験は本試験のつもりで、できれば会場で受験する方がいいと思います。模擬試験で前もって本試験の受験準備状況を総点検するためです。
持ち物や食事、試験中の手順などの準備を点検すると、本試験での戸惑いを防止できます。
私が模擬試験で点検したことを紹介します。
(1) 持ち物
マークシート用の手慣れた筆記用具と、気持ちよく消えるケシゴムは受験の必需品です。
中高年世代はもの忘れがあたりまえに発生するので、持ち物をリストアップして明示することは有効な対応になると信じています。
筆記用具以外でも、試験場で使う物をリストアップして準備します。勉強仲間がいたら情報交換します。たとえば、模擬試験会場で腹痛になって以来、私の試験用の持ち物リストには正露丸が入っています。
模擬試験でいろいろなトラブルを経験し、対応できるようにしておくことは本試験での落ち着きにつながります。
(2) 食事
試験日用の2日間の食事メニューを決めておくと、本試験でも落ち着けました。
私の試験の日の食事を紹介します。満腹になるのは避けていました。
a) 朝食・・サンドイッチ+温かい紅茶
b) 昼食・・コンビニおにぎり二個(赤飯と梅干し)
c) 間食・・ブラックサ○ダー(¥40ぐらいの小さいもの)を休憩ごとに+常温のペットボトルお茶
d) 夕食・・普通の食事 (食べ慣れているものをバランスよく)
本試験でも同じように食べていました。一次試験の2日間は、中高年世代には体力的にきついのですが、できるだけルーティン化すると少しは緩和される気がします。
(3) 目標点数
過去問や答錬の手応えから、科目別の目標点数を決めます。もちろん、科目別に高低があっていいのですが、合計の目標点は平均65点(7科目なら455点)です。
この目標でも充分高いので、これ以上高い目標にする必要はないと思います。
(4) 解答手順
過去問や答錬の経験から、科目ごとに解答順序や自分のルールを決めて模擬試験で確認しました。
全科目共通に私が意識したのは、
a)捨てる問題と正答すべき問題を区別し、マークする(捨てる問題:×× とか)。
b) 問題の各選択肢に○×をつける。根拠に下線を引く。
c) 1.5分/問 のペースを意識し、これ以上かかりそうなら「時間切れ」マーク(たとえばT)をつけて次の問題へ進む。
でした。
■ 模擬試験の後は本試験に向けて準備や手順を改良します
自分の気付きを大事にして改良すると「うまくいくに違いない」と思えるようになります。そうなれば、合格圏内に片足は入っていると思えます。
模擬試験の点数は気になりますが、模擬試験の問題は本試験とは違います。目標点数と実績点数の差は仕上がり具合のインジケータ、ぐらいに捉えて本試験までの勉強内容に反映させます。
模擬試験問題の復習では、過去問と同じように知識を仕入れることを意識しました。
模擬試験を上手に利用して、本試験ではあわよくば実力以上の結果を、とひそかに願っていたのは、今だから言える話。
■ 最後まで読んで下さってありがとうございます。
あなたの合格のお役に立てば幸いです。
■ 明日は、 道中も楽しもう♪多年度生ナビゲーター、そる が登場します。
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