ふぞろいブログをご覧のみなさま、おはようございます!
鹿児島からエールをお届け!元ナース★1.5年生合格ナビゲーターの「あい」です。
自己紹介はコチラ。
一昨日はみゅー、昨日はたーじん、と苦手な科目対策が続いていますね。
あいは暗記がニガテな受験生でもできる!?中小企業経営・政策の勉強法をご紹介します。
と、その前にセミナー告知!
■中小企業経営・政策の中身
わかりやすくするため、勝手に「前半」「後半」として一次試験の案内から引用しつつ説明すると…
※一次試験の案内中にある「(3)その他中小企業経営・中小企業政策に関する事項」についてはここでは割愛します)
前半「中小企業経営」
おにまるの説明でおなじみ、「中小企業白書」から
①経済・産業における中小企業の役割、位置づけ
②中小企業の経営特性と経営課題
について出題されます。
後半「中小企業政策」
なかなか身近に感じにくいけれど、診断士として中小企業をサポートする際とっても重要!
①中小企業に関する法規と政策
②中小企業政策の役割と変遷
について出題されます。
この二つ、90分という一つの枠に収められていますが、試験の傾向を見てみると…
前半の「中小企業経営」が毎年出題の元となるデータが異なる、のに対して
後半の「中小企業政策」は改正や新しい政策がない限りは出題の元となる政策は同じなんですね。
元々暗記がニガテだと思っていたので、「敵=試験問題」をよく知り、
それぞれの出題傾向から、効率が良いと思った方法で勉強していました。
■前半「中小企業経営」の勉強法
・白書の概要資料を活用(使う年度に注意。入手できる最新版ではない)リンク
→①2部印刷し、1つは家の中の定位置(トイレなど)に、もう1つを持ち歩き用に。
②中身のグラフなどを見ていて、気づいた点をメモする、上昇・下降傾向を色ペンで書き込む。
③答練や模試で出たところをチェックする。
④全体を繰り返し読んで、中小企業を取り巻く状況を把握する。
・答練や模試を活用
→①正解の選択肢だけではなく、誤りの選択肢からも問われる論点を確認する。
②出題されたグラフなどを「白書の概要」でも確認しておく。
・予備校の問題集は1回転のみ
→出題傾向を知る目的で解きました。
・過去問は使わない
→あくまで私の場合は、です。予備校の問題集同様、出題傾向を見るのには使えるかなと思います。
■後半「中小企業政策」の勉強法
・予備校の基本テキストを持ち歩き用に作り替える!
→基本テキストに必要な情報は詰まっているので、思い切ってテキストを半分に切断
だいぶ持ち歩きやすくなりました。
・問題集・過去問を繰り返す
→①間違えたところは何回でも予備校の基本テキストに書き込み、自分がよく間違えるところがすぐわかるようにしていました。
・5感をフル活用する
→①暗記する項目が多いので、一覧にまとめた表などを目に焼き付ける。
②語呂合わせを何度もつぶやく。
③語呂合わせを絵にして目に焼き付ける。
・新規の政策や改正などの対策
→①答練や模試を活用する。
②法改正の内容をネットなどで入手し、その内容から予想問題を自分で作ってみる。
・過去の法改正時の出題され方を研究する
→法改正の内容から、自分で問題を考えてみる
・「中小企業施策利用ガイドブック」は入手してもしなくても大丈夫。
→私は試験3週間前位に入手しました。
1施策を1ページ程度でまとめてあるのは読みやすいですが、自分がどうしても覚えられない箇所を見た程度でした。
試験に出る分は予備校の基本テキストで十分だと思いました。
ちなみに、持っておくと実務補習でも使えます。
さて、勉強方法は以上です!
勉強方法もトライ&エラーを繰り返して自分に合った方法を見つけるのが合格への道です。
皆さんの参考になれば幸いです。
先人のことば
自分では出来ないかもしれないという恐れに真正面から立ち向かうたびに、
あなたは強さと自信と経験を勝ち取るのです。
だから、できないと思うことに挑戦してみてください。
エレノア・ルーズベルト(米国のファーストレディ)
試験のチャンスは一年に一度、時に「こんなにやっても合格出来ないかも…」なんて不安がよぎるかもしれませんが、そんな不安を打ち消すには勉強するのが一番!
そして、そんな不安から今年受験するか迷っているあなた、
今年の一次試験の申込締め切りは5月31日までですよ~!
ぜひ、今年頑張りましょう!ふぞろいメンバーは全力で応援しています!!
では、今日は最後にもセミナー告知!!
それでは、明日は
インプット重視の独学合格ナビゲーター “おにまる” の登場!
今回はどんな話でしょうか。楽しみですね♪
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