【事例Ⅰ】これだけは押さえておきたい知識part1 ~組織成立の3要素byチェスター・バーナード~

同友館
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ブログをお読みの皆さん、おはようございます!!

小さなことからコツコツと、2.5年生合格ナビゲーターのもっちです!!

前回まで4回に分けて『国語力』についてのブログをお届けしてきました。

第1回:国語力が合否を左右する

第2回:読む力向上を目指せ~段落編~

第3回:読む力向上を目指せ~接続詞編~

第4回:書く力向上を目指せ~写経のススメ~

もっちの力が及ばず、満足いく内容をお届けできなかったかもしれませんが、『国語力』の重要性について少しでも気づきを得てもらえているなら嬉しいです(^^)

日々の勉強の中で少しでもいいので『国語力』を意識した勉強を積み重ねて「読む力」「書く力」のレベルアップを図ってくださいね(^^)

さて、今回から2次試験に立ち向かうために『これだけはおさえておきたい知識』を事例ごとにお伝えしていきたいと思います。

以前もっちがブログの中で紹介した2次試験の要素 読む×考える×書く で言うところの「考える」ための土台となる知識の中で、もっちが特に重要だと思うものを中心にお伝えしていきたいと思います。

2年目生、多年度生の皆さんは既にご存知の内容が多いと思いますが、今一度このブログを通勤中などに読んでもらって知識の再確認に使ってもらえればと思ってます。

また、絶賛1次試験対策中のストレート生の皆さんも「あ~2次試験ではこんな知識が重要なんだ~」と気軽に読んでもらえたら幸いです。

では本題に入ります。今回は事例Ⅰ】を「考える」ために、これだけは押さえておきたい知識をお伝えしていきたいと思います。

皆さん、ご存知だと思いますが事例Ⅰの正式名称は「組織(人事を含む)を中心とした経営の戦略及び管理に関する事例」です。そう、中心テーマは企業経営理論で学ぶ『組織論』となります。

ここで皆さんに質問です。

そもそも組織って何ですか??

組織の望ましい姿とはどのようなものですか??

う~ん一言では答えにくい質問ですね(笑)
でも、80分間という限られた時間で事例を解くためには、この質問に対する答えをシンプルかつ本質をついた形で頭の中で理解しておく必要があります。

・組織と集団の違いって何だろう??
・組織が機能するために必要なことは何だろう??
こういったことに対して考える軸を持っていないと事例企業に対して、説得力のある診断や助言を行うことは難しいと思います。

もっちが事例Ⅰを解く際に考える軸とした知識は大きく2つあります。
・バーナードが定義した『組織成立の3要素』を満たす組織文化が醸成されているか。
・効率的な組織運営のルールである『組織の5原則』に基づいた組織構造になっているか。

この2つです。

1つ目は組織文化についての視点、2つ目は組織構造についての視点です。
組織を「文化」と「構造」の両面から捉える。
事例Ⅰを解くために必要な「組織に関する知識」はこれだけで大丈夫だと思います。
(注:もちろん環境分析や経営戦略に関する知識、人事施策に関する知識は別途必要です)

それでは、それぞれの具体的な解説に入ります。
本日は『組織成立の3要素』についてお届けします。

組織が組織たるためには、その組織を構成するメンバーの間で、共通の目的をもっていること(共通目的)円滑なコミュニケーションが取れていること(情報共有)③お互いに協力する意思をもっていること(貢献意欲)、この3つの要素が必要と言われています。

これは、経営学者チェスター・バーナードが定義した『組織成立の3要素』と呼ばれます。
この3つの要素を満たすものが組織です。これが、ただ人が集まっただけの「集団」との違いです。
この3要素は1つでも欠けていては組織が機能しません。

例えば、目的が係ごとにバラバラで、同僚とは必要最低限の対話しかせず、他の人の仕事に協力する意識が低い集団はただの「集団」でしかなく、1+1が2以上になるような「組織」とは呼べません。

事例Ⅰの与件文を読む際には、その事例企業は『組織成立の3要素』が満たされているかどうかを常に意識してください。
・事例企業の目的(企業の経営理念)は社員間で共有されていますか?
・社員間でのコミュニケーションは不足していませんか?また、コミュニケーションを活発化する仕組みはありますか?
・社員が企業に貢献する意欲を高めるには、モチベーションを上げるにはどうしたらいいでしょうか?

こんなことを考えながら与件文を読んでいると、事例企業が抱えている組織上の問題点や課題が明らかになりやすいです。

社長に目指すべき企業の理想像があり、それを社員全員が「共通の目的」として共有しており、社員間の「コミュニケーションが活発」で、企業に「貢献する意欲が高い」社員が活き活きと仕事をしている。

こんな最強の組織文化を持つ企業を頭に思い描きながら、事例企業を診断し、組織的な課題を見つけてそれを解決していくような施策を事例企業に対して助言してくださいね(^^)

今回はここまで。

次回は組織構造の側面から、組織を効果的・効率的に運営していくうえで必要なルールである『組織の5原則』についてお伝えしようと思います(^^)/

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