本気と書いてマジと読む

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地球と書いてホシ、強敵と書いてとも、目玉焼きはサニーサイドアップなどと春の日差しが差し込む教室できゃあきゃあ叫んでいた学生時代から幾千日過ぎた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。先週の心理戦花見大会(というか枝見大会)では飲み物持参が3人もいてお腹たっぽんたっぽんになったゼロから始めて駆け抜けよう!ストレート合格ナビゲーターのみゆきちです、こんにちは。目玉焼きの元ネタが判った方は、ぜひお友達になって頂きたい。
 

 
さて、前回のブログ(試験勉強もまた経営診断である)ではざっくり「目標に向かって各自状況に合わせた勉強方法を決めてね★」といったことを書いた訳ですが、このブログをご覧の方の中には「やり方は決めた。計画も立てた。あとは走るのみ…なのに、どうにも、どうしても! やる気が出ない。」という方がいらっしゃるのではないでしょうか。
 
診断士試験は1000時間もの勉強が必要と言われる、そこそこハードな試験です。
片手間でやるには重く苦しい道程を走りきるのに必要なもの。それはこれです。
 
 
本気
マジ(ガチでも可)

 
では、この「本気」とは何でしょうか。
 
Google先生がおっしゃるところによると、本気とは「冗談でない本当の気持ち。真剣な気持ち。」だそうですが、どうしてもやる気が出ない人は、真剣ではないのでしょうか。他の人はあんなに頑張っているのに、どうして自分は頑張れないんだ。精神が惰弱なんじゃないか。はたまた人として駄目なのか…!
 
 
そんなことはありません。
 
 
どうしてもやる気が出ない。
それは自分にとって、本当に必要だと思っていないからです。
真に「当にこれが自分にとって必要だと思う持ち」ではないからです。
 
 
あの人も取ったから、年齢的に区切りが良いから、会社で奨励されているから。理由は何でも構いません。周囲の状況から自分は診断士の勉強を「やるべきだ」と思っていても、それが自分にとって「必要だ」と思えていないのではないでしょうか。
 
「やるべきだ」という外部から投下される燃料だけでは、やる気ゲージは満杯にはなりません。短い期間であれば我慢して走ることも可能ですが、長い道程を進む上では、途中でガス欠になって立ち止まってしまうと思います。
 
しかし、「必要だ」という内部から生まれる燃料でやる気ゲージが満杯になったとき、立ち止まってなんていられずに、自然と走り出していると思います。
 
だから今、どうしてもやる気が出ないという方は、それを嘆く必要はありません。
決して人間性や能力が不足しているわけではなく、ただ燃料を溜めている時期なのです。
 
 
診断士になって何がしたいのか。
その目的を達成するために、本当にこの試験に挑む必要があるのか。
 
答えは自分の中にしかありません。
場合によっては、別の道を選んでも良いかもしれません。
沢山悩んで考えて、それでもやっぱり「必要だ」と思えたとき、きっと本気で走り出せる筈です。
 
急がば回れ。
是非、自分とトコトン向き合ってみてくださいね。
 
 
かしこ。
 
 
…と、いうわけで。
明日は超絶怒涛の独学現役大学生❤ストレート合格ナビゲーター「かい」ちゃんの登場です。破竹の勢いの彼が次に何を語るのか…お楽しみに♪
 
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