はやたつ的解釈~2次試験合格者の共通点~

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こんにちは!

七転び八起きの独学受験生・2年目生合格ナビゲーターの「はやたつ」です。

 

3月になったと思ったのもつかの間、まもなく1週間が過ぎようとしています。

年度末で忙しいという方も、頑張って勉強時間を確保しましょう。

月曜日は週の始まりということで、1週間の勉強時間の見通しを立てるのもいいですね。

 

そんな中、本日は2次試験の勉強で思い悩んでいる方にメッセージを発信したいと思います。

前回の「よこみー」のブログでは、2次試験について熱く語ってくれました。

もしも見逃されている方は戻って…要チェックや!

 

2次試験の躓きどころ別にタイプ分けしてくれていますが、皆さまはどのタイプでしたか?

2年目のシーズンをむかえた「はやたつ」は、まさに「①「読む力」が足りない」でした。

 

80分の時間で過去問を解いて、ふぞろいで採点をするのですが、「こんなのどこに書いてあったっけ?」の連発でした。

このままではまずいと、必死に情報収集をしていると、多くの合格者には共通事項があることがわかってきました。

 

その共通事項とは、自分なりの解法を持っているということでした。

解法の中身は多種多様なのですが、みんな決まった解法が存在していました。

決まった解法があるから、試験のアウトプットである答案の品質が安定してくるんです

ね。

 

思えば、1年目の「はやたつ」の解法は、問題をがむしゃらに読んで、解答用紙を埋めるというスタイルで、解法とは程遠いものでした。。。

 

解法については、ふぞろいな合格答案・ふぞろいな再現答案に記載されている「合格者による、ふぞろいな再現答案」が非常に参考になります。

細かな動作や心情まで記載されている上に、受験生のタイプ別になっているので思わず

共感してしまいます。

 

結局「はやたつ」も自分なりの解法(※)を見つけることで、読み飛ばすことが減少し答案の質が安定しました。

※:与件文を色の異なるマーカーペンで塗り分けてSWOT分析を行う。

逆説の接続詞(しかし、ところが、だが、にもかかわらず)が出たら目立たせる。

今後のブログで、解法についてはもう少し詳しくご説明させて頂きたいと思います。

 

ご注意いただきたいのは、「はやたつ」には効果がありましたが、万人にあうわけではございません。

 

こればかりは、各自が試して自分なりの解法を見つけるほかございません。

ぜひそのときに、「よこみー」の①~④のタイプを思い出してください!

 

「「考える力」が足りない」と思うなら、思考プロセスを固定化させる!

「「書く力」が足りない」と思うなら、解答文のフォーマットを作成する!

などなど。

 

最後に、「はやたつ」の昔話を。

10年ほど前…某大学受験予備校でお仕事をしていたときのお話しです。

 

受験業界で非常に有名な先生とお話しする機会がありました。

先生が一番聞かれる質問は、「どうしたら受験に合格できますか?」で、

その質問に対し、「受験に合格する方法は、毎朝ピーナッツを3粒食べること」と答えるそうです。

 

 

この言葉の真意は、「アドバイスを素直に受け入れ、行動できるかどうか」です。

 

私も自分の思考と共に生きて30年余り、自分の思考や経験で凝り固まっていました。

せっかくアドバイスを頂いても、「それは自分には合わない、効果がない」、と試しも

しなかったことがありました。

 

2次試験の解法についても然り、他者の解法やアドバイスを参考にしてみてはいかがで

しょうか。

自分に合えばよし、合わなければまた次のを試してみる。

 

一見、時間がかかり非効率に聞こえるかもしれませんが、正攻法なのかもしれません。

 

~本日の心のプレゼン~

2次試験も4MのひとつMethodで標準化を図ろう!

 

明後日は、小さなことからコツコツと!!2.5年生合格ナビゲーター「もっち」の登場です。

次回はどんな積み重ねが待っているのか、楽しみですね。

 

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