ふぞろいな秋セミナーQ&A！受験生の疑問に答えます！

ふぞ17メンバーの経験が少しでも皆さんの参考になれば幸いです！

回答内容を大まかに分類すると、①課題②対策③効果に分けられるかと。①課題は与件文から抽出できるけど、②対策は与件文にヒントがある場合もない場合もあるので、ヒントがない場合は有名どころのフレームワークを活用して回答を考えていました。これらに当てはまらない場合、受験生の多くが回答できないので差がつきにくいと思います。

必ずしも回答の文章で使用するとは限らないですが、設問文で時制が影響する場合などは見落とさないように注意していました！

SWOTについては特に弱みが見つけづらいので意識して読んでいました。後半の設問で設問１の強みを使用するかは、企業の戦略次第。与件文の途中で経営戦略を変えていた（総花的メニューから差別化集中にしていた）場合、書き方は少し変わるかもしれません。

事例Ⅰなら組織・人事、事例Ⅱならマーケティングと事例ごとの論点は明確かと。論点を外さないように、事例Ⅱであればダナドコの「効果」はマーケティングを意識して書いていました。

よしかず同様に、事例Ⅰ～Ⅲいずれも共通で最後にその事例のテーマに関する文言を書くとその事例に適した回答になるという印象です！

ある程度の被りはやむなしかと。あとは生産計画や生産統制の知識を整理して要素分解することで、事例企業はどのポイントが課題なのかを理解すると書き分けがスムーズになりますよ！

まず初めに問題全体の骨子を作ってどの設問にどの回答を入れることが適切かを検討するようにしていました。

経営分析やCVPの計算間違いが少なければ大丈夫です。
NPVは差がつきにくいため、本番ではこだわらなくてもよいかもしれません。

余裕がある方は事例Ⅳを得点源とするためにNPVも勉強することを推奨します！

15分程度を目安していましたね。この設問に時間をかけすぎて他の時間が足りなくなるのは避けたいので、一通り解き終わって時間が余れば戻ってきて精度上げるために時間を使うというやり方もアリではないかと思います。

問題集の様々な論点についてメリット、デメリットをすぐに言えるようになるくらい、知識を整理したほうがよいかなと。他にも事例Ⅰ〜Ⅲに関する1次試験の知識をおさえておくのも大切かと思います。

過去問解くたびにExcelに間違えた点や再発防止策をまとめて復習していましたね。

高得点のキーワードが拾えていない場合は、実際にそのキーワードを使って答案を書き直していました。アウトプットを重視することで本番での対応力が鍛えられると思いますよ。

手を動かす必要があるため問題を解くのは家で、解説を読むのは電車でという習慣にしていました。

ふぞ17メンバーはYouTubeなどで情報収集するなど、移動時間は「耳」で勉強している人が多かった印象です。

ネット上から先輩方（過去の受験生）が残してくれたものをダウンロードしてそれを自己流に加工していました！

過去のブログ記事でもファイナルペーパーについては解説しています！詳しくは、コチラのシリーズをご覧ください。

診断士になりたいと思った動機を思い出しましょう！ふぞろいのコラムなどを読んで診断士になったあとの世界をリアルに想像することもオススメですね。

ゲームをする等、自分の好きなことをしてリフレッシュすることも大事です！

お酒・おつまみやジュース・お菓子など持ち込み自由です！皆でリラックスして楽しみましょう！