『読む力』向上を目指せ!!~「段落」の性質から導かれる仮説 ~

同友館
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皆様おはようございます!!

小さなことからコツコツと、2.5年生合格ナビゲーターの「もっち」です!

 

2次試験まであと228日!!

さぁ、今日3月8日は何の日でしょうか…「さば(38)の日」らしいです(笑)

さばって美味しいですよね(^^) 私は大好きです!特にきずしを愛してやみません!

青魚は脳力アップで有名なDHA豊富と言われています。日々の食事で「何食べようかな」とメニューに迷った時は青魚を積極的に選んでみたらいいかもしれないですね(^^)/

 

前回のブログ(国語力が合否を左右する!?)では「国語力の重要性」についてお伝えしました。

80分という制約がある中では『読む力』と『書く力』の向上が重要であるという内容でしたが皆さんご納得いただけましたでしょうか。

 

今回から数回に分けて『読む力』と『書く力』の向上に少しでも繋がる記事をお届けしていきたいと思います。

それでは『読む力』の向上に繋がる内容から話を進めたいと思います。

「もっち」が事例の与件文を『読む』時に意識した要素で、『読む力』の向上に繋がったものは2つあります。

それは、①段落 ②接続詞の2つです。

本日は、この中から「段落」についてお伝えいたします。

「段落」の性質から導かれる仮説(持論)と、「もっち」が与件文を読むにあたって意識していたことを紹介したいと思います。

 

 

  • 段落について

「もっち」は、与件文を読み込む時に「形式段落」をことさらに意識しました。

ちなみに「形式段落」という言葉、小学校3年生で習うらしいです。こんなことを30歳になった今意識することになるとは(笑)

 

まずは「形式段落」の基本をまず押さえます。以下の2つです!!

  • 形式段落の最後の1文は大事なことを言っていることが多い
  • 最後の形式段落は大事なことを言っていることが多い

 

これらを診断士試験に置き換えて次のような仮説(持論)を「もっち」は立てていました。

  • 形式段落の最後の1文は『解答作成の際のキーワードが盛り込まれていることが多い』
  • 最後の形式段落は『経営課題、事例全体のテーマが書かれていることが多い』

 

この2つの仮説、どの過去問を見ていても結構あてはまりますよ!!(全てとは言いませんが…)

興味のある方は平成28年度の事例Ⅰの与件文を読んでみてください。リンク→(平成28年度 事例Ⅰ

どうでしょう。形式段落の最後の1文…解答要素に使えそうな内容目白押しじゃないですか??

さらに、最後の形式段落には「経営課題」が書かれていませんか??

僕はこのことを知った時思わず「ホントだ!!」と大きな声で言ってしまいました(笑)

 

ちなみに「もっち」の場合は、試験開始と同時に形式段落を意識するため、

①形式段落を線で区切りながら最後の1文に目を通す。

次に最終段落を読んで経営課題を確認する。

これらの作業をまず最初に行っていました。

 

これらのことを意識するようになってから、格段に与件文の理解度が向上しました。

与件文を深く読み進める前のオススメの一手間です。皆さんも過去問に触れる時など是非一度お試しあれ(^^)

 

今日はここまで。次回のブログでは『読む力』の続編として「接続詞」についてご紹介させていただきます。

合わせて国語力を鍛えるために役に立つ書籍の紹介もしたいと思っておりますので、お楽しみに(^^)

 

次回の予告です。

これまでブログ初期メンバー7人で皆さんへブログをお届けしてきましたが、新たにメンバーを7人迎え、合計14人でブログをお届けしていくこととなります。

明後日は、新体制が始まるにあたって、我らが事務局長「かず」の登場です。

明後日の「かず」の投稿から毎日ブログを更新します。乞うご期待です。

 

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