皆様おはようございます!!
小さなことからコツコツと、2.5年生合格ナビゲーターの「もっち」です!
初めましての方は前回の記事をご覧ください( 自己紹介 )
いよいよ2次試験まであと“242日”ですね!!・・・
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なんか尼崎にある商店街で毎年開催されている「阪神タイガースの日本一早いマジック点灯」みたいで実感がわかないですね(^_^;) 関西在住の人なら伝わると思います(笑)
それでは本題に移ります!
今日のテーマは「国語力の重要性」です。何か気づきを得ていただければ幸いです。
「国語力?? 経営の理解を問う試験なんだから関係ないじゃないか?」
と思った方もいると思いますが…結論から言うと、
めっちゃ関係あります!めっちゃ重要です!
何がそんなに重要か?? 順を追って説明していきますね(^^)
まず、「国語力」とは何かを定義したいと思います。
ご存知だと思いますが、そもそも診断士2次試験とは
『①与件文や設問文を読み×②専門知識で考えて×③解答用紙に書く』試験です。(当たり前ですね(笑))
現在、ストレート生の方々が絶賛奮闘中である、1次試験の勉強は「②専門知識で考える」ための勉強をしているわけです。「国語力」はそれ以外の①と③と関係が深そうです。
①と③を「もっち」的に言い換えると、
「与件文や設問文を正確に読解する力」(『読む力』)
「採点者に伝わるように解答用紙に書く力」(『書く力』)となります。
これらが、診断士試験における「国語力」と定義できそうです。
では、なぜこれらの「国語力」が重要だと「もっち」が繰り返し言うのか?
それは、診断士2次試験における ”得点を獲得する力の差” は「国語力」に深く関係していると考えているからです!!
2次試験で高得点をとるためには「いかに正確に与件文と設問文を読解しているか」そして「いかに採点者に伝わりやすい解答を書いているか」がなによりも重要であり、これらが「合否を左右する」と言っても過言ではないと「もっち」は考えます。
誤解を恐れず言えば、いわゆる「1次知識の量」は2次試験に合格できるかどうかの肝ではないんです!!
当然ですが、2次試験を受験できるのは1次試験に合格した人だけですよね?
つまり、「診断士として考える専門知識(1次知識)」は受験者全員が一定水準以上で有しています。
さらに、毎年多くのストレート合格者がいますよね!!
この事実からも「知識の量」が差を生んでいるのではないとおわかりいただけるでしょう。(知っていることの多さが合否を左右するのであれば多年度生が絶対的に有利なはず・・・)
いきなりですが、ある受験生の経験談をお話しします。
ある受験生は「国語力」を軽く見た結果、2次試験当日に・・・
・正確に与件文や設問文を読むことができず、80分という制約がある中で、題意を外してしまったことに気づいた時には後に引き返せなくなってしまった。(試験当日にこんなことがあったら…恐ろしい(^^;))
・なんとなく正解らしきことを考えることができても、それを上手に書くことができず、採点者に紙面上で考えが伝わらないであろうイマイチな解答になってしまう。(考えた結果を解答用紙に残せなければ、泣くに泣けません(>_<))
・・・ これ、昨年不合格だった「もっち」そのものなんですね(^^;)
やっぱり、納得のいく形で試験を終えるためにも「国語力」は重要だなと改めて思いました。
どうでしょう、「国語力」って何回言うねん!!と苦情に近いツッコミが来そうですが(笑)
「国語力の重要性」お分かりいただけましたでしょうか?(^^)
長文を最後までお読みいただき感謝申し上げます。
次回からは、「国語力」を構成する『読む力』と『書く力』を鍛えることについてお届けしていきたいと思います。
≪あとがき ※重要≫
実は、「国語力」についてはふぞろい9「かなわん」の超大作、国語力を鍛えるシリーズ(全6回)で既に詳しく解説されております( 国語力を鍛える① byかなわん(ふぞろい9) )
興味のある方は、こちらの記事を読んでいただければ「国語力」についての理解もかなり深まると思います。超オススメのシリーズとなっておりますので是非どうぞ(^^♪
「かなわん」の記事と内容が重複するところも多々あると思いますが、私なりに大事と思うところをお届けしていきたいと思います。
さて明後日は、全国のママ受験生の味方
ライフハックママ★2.5年生合格ナビゲーターの「みゅー」の登場です。
前回の「認知特性」の記事は興味深かったですね!!
次はどんなことを教えてくれるのでしょうか、楽しみですね。
乞うご期待です。
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