試験勉強を続けるための仕組みを作ろう!

同友館
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みなさまおはようございます!

全国のママ受験生の味方、ライフハックママ★2.5年生合格ナビゲーターの「みゅー」です。

現在、ふぞろい10メンバーはふぞろい10出版に向けて原稿の執筆中!

みなさんからいただいた再現答案をもとに分析を行う他、受験に役立ったノウハウなどの体験談もまとめています。

その中で、モチベーションの維持についてメンバーにアンケートを取ってみたところ、みんな勉強を続けるために様々な工夫をしていることがわかりました。(こちらの内容については6月頃に出版予定、ふぞろい10をお楽しみに!)

中小企業診断士の合格には平均1000時間の勉強が必要と言われています。もともと持っている知識量によってもかかる時間は変わってくると思いますが、いずれにしても付け焼刃では歯が立たないこの試験、合格のためには勉強を続けているための仕組みづくりが必要なんですね。

私の場合はフルタイムの仕事に加えて家に帰ると家事育児の時間も必要で、自分の時間を取るのがなかなか大変でした。そんな中で勉強時間を継続的に確保するためにどうしてきたか、をお話したいと思います。

■朝の時間を有効活用する

夜はとにかく疲れていて勉強する気力がなくて・・・

となると、朝しかないので、朝5時に起きて家族が起きてくるまでの2時間を勉強の時間にあてました。

 

もともと早起きが得意なタイプではなかった私が工夫したことは、早朝の勉強会に参加すること。勉強仲間と毎朝5時半からスカイプで話すという朝活を続けていました。

朝活といってもこれから勉強することを宣言するだけなので5分程度の短いものなのですが、まずスカイプに接続しないといけない。

寝室に電子機器を持ち込まないルールにしているため、そのためには別の部屋まで歩いていかないといけないんですね。そしてそこで話をする事で目が覚めました。

目覚ましだけだとなかなか起きられないのですが、朝活に出なければ!という目的と、歩いたり声を出したりすることで起きられるようになりました。

また、前の夜に翌朝勉強する事を決めておいて机の上にセットしておく事で、朝活後すぐに勉強に取りかかれるようにしていました。

まあ、寝坊したり、せっかく起きても二度寝しちゃったりと失敗もありましたが(汗)継続的に勉強をすることができました。

 

■受験校に通う等、自宅以外の勉強場所の確保

家族がいると中々自分の時間が取れなかったため、自宅以外での勉強場所を確保しようと思い、通学で受験校に通っていました。

実は1年目は日曜日のクラスを取っていたのですが、これが欠席続きとなってしまいまして・・・。

平日は仕事なので週末に子どもの予定やら遊びの誘惑やら(汗)仕事以外の予定が溜まってしまい、特に試験までまだ時間がある6月くらいまでの間は、まあいいかと思ってしまってつい休んでしまう→次行くのがますます億劫になる、の悪循環。。。

自宅から学校まで遠かったので、休日に準備して行く気に中々なれないという自分の弱さがよくわかりました。

そして2年目、今回どうしても受かりたかったので、敢えて受験校も少人数のところに変更し、平日のクラスに行くことにしました。

夫と相談して週何日かの家事育児を分担することにして平日学校に行く時間を確保。学校に行かない日は近くのコーヒーチェーン店で勉強することにして、定期的に勉強する時間と場所を確保しました。

勉強時間はあまり十分とは言えませんでしたが、それでも継続的に時間を確保しておくことで長い受験期間を乗り切れたかな~と思っています。

私の場合は家族の協力がないとできなかったですし、応援が支えにもなりました。

ご家族がいらっしゃる受験生のみなさま、もしお願いできそうだったらご家族に勉強時間を作るための協力をお願いしてみてはいかがでしょう?

合格した時の喜びも家族分膨らみますよ♪

さて、明後日は、食い倒れの街の独学生!ストレート合格ナビゲーター「たーじん」の登場です。独学でストレート合格のたーじんはどうやって勉強時間を確保し、合格にたどり着いたのでしょうか?

明後日をお楽しみに!

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