皆さん、こんにちは。
多年度生合格ナビゲーターのかなわんです。
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ついにこの日がやってきました。私のブログも最終回です。
ブログなんて書けるかと不安な気持ちでスタートしましたが、何とかここまでたどり着きました。
初めは、少しでも皆さんの役に立つことを伝えられればいいと考えていました。正直なところ、今は、逆だと思っています。ブログを書くことで、私の方が勉強させていただきました。皆さんには、とても感謝しています。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日は、「私はなぜ何度失敗してもあきらめず挑戦できたのか」を振り返えることで、ラストメッセージにしたいと思います。
最近、息子が所属する少年野球の手伝いをしてきました。(野球経験も運動神経もない私は、球拾い専門です。)実は今まで、仕事や診断士活動などを理由に、全く参加していませんでした。いろいろなことが落ち着いたので、この度初めて参加したというわけです。
当日は、雨が降っていたのですが、真剣な表情で練習をする子供たちを初めて見ました。楽しそうに目を輝かせる子供たちの表情も初めて見ました。みんな野球が大好きなんだと思いました。
うまくなりたいから、一生懸命練習する。
大好きだから、悪天候でも頑張れる。
そんな、ひたむきな子供たちを見ていて、ふと感じました。
私も同じだと。
私は、知的好奇心が満たされる診断士の勉強が好きだったし、
自分の成長につながる診断士の勉強が好きだったんです。
診断士としてのスキルをあげたいから勉強をしていました。
楽しんでできたから、あきらめず受験を続けられたのだと思います。
あきらめなかったから、結果的に合格できたとも言えます。
理由:楽しんでできたから
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あきらめることなく、思い続けることで夢は実現できると書いていて、株式会社植松電機の植松努さんのプレゼンを思い出しました。植松さんは、経験ゼロから出発してロケット開発を成功させた人です。
「思いは招く」という約20分の動画がありますので、よかったらご覧になってみて下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=gBumdOWWMhY
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よく考えれば、もう一つあきらめられない理由がありました。
私には、小学生の子供が2人おります。勉強しなさいと言うこともあります。父親として、自分で勉強すると決めたことを、途中で投げ出すわけにはいきませんでした。意地です。いろんな意味で、家族には支えられていたと思います。
理由:父親の威厳を保ちたかったから
診断士2次試験において、合格者と未合格者の違いは、ほんのわずかな違いしかないと感じています。つかみどころのない試験ではありますが、あきらめず挑戦し続ければ必ず合格できる試験だと確信しています。
皆さんの合格を祈念しております。
ありがとうございました。
明日は、多年度生合格ナビゲーターのまなの登場です。まなからのラストメッセージにご期待ください!!
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