どうもこんにちは!2年目生合格ナビゲーターのささKingです。
明けましておめでとうございます!
皆さんお正月はどのように過ごされましたか?今年一年を戦い抜けるよう鋭気を養える機会となっていれば幸いです。
さて、私のブログとしては残り二回となりました。
今回は、二次試験についてどうしてもお伝えしておきたい、合否を左右する要因について考察したいと思います。
今年二次試験を受験される方もこれから診断士試験に挑まれる方にも参考になれば幸いです。
目次
まずは、二次試験に合格するために何が必要なのか、その要素を整理させて下さい。
(あくまで個人的に思う要因であることはご了承下さい。)
要素は以下3つの要素がある、と考えています。
国語力×フレームワーク×本番力
まずベースにあるのは『国語力』です。ここが弱いと正しい知識・ノウハウを得たとしても合格へ繋がりにくいです。何年も必死に受験されている方がいる一方、ストレートで合格されている方がいる理由は、本要素がキーポイントではないでしょうか。
続いて、事例を解く上での知識・ノウハウである『フレームワーク』が挙げられます。
最後に、試験当日に発揮される『本番力』です。こちらはその人の特性によって、試験日当日の解答クオリティに差が出てくるでしょう。
上記3要素の中で、どこがご自身にとってのウィークポイントでしょうか?
走り出す前に一度分析してみて下さい。
次章以降、各々での分析のチェックポイントとその対策について述べていきたいと思います。
診断士試験においての国語力とは、『読み×考える×書く』であると考えて下さい。
設問・与件を読み、分析要素と知識から解答を考え、解答欄に分かりやすく書く、力です。
それぞれチェックポイントと対策のヒント(過去記事リンク)についてまとめます。
読:国語的に設問・与件を読めているか。
漏れなく解答の切り口、キーワードを読めているか。
→【対策】(過去記事)『設問から離れない戦略①』
考:フレームワークは確立されているか。
本試験で使用できたか。
→【対策】(過去記事)『設問から離れない戦略②』
書:与件・知識を活用し、“論理的”に“分かりやすく”まとめられているか。
→【対策】(過去記事)『設問から離れない戦略③』
フレームワークは予備校や勉強会などの方針により考え方は様々かと思います。
ただ、以下の点は皆さん共通でご認識頂ければと思います。
★ 事例毎のフレームワークを持っていないと答案内容が安定せず、大外しする可能性が高まる
★ 事例を通しての一貫性は重要である
事例毎の知識・フレームワークについて、過去記事のリンクを提示致します。ご参考下さい。
本番力とは、試験当日自身が学んできたことを発揮させる能力のことです。
緊張の余り事例Ⅰから手が震える、頭が真っ白になる、などで試験が終わってしまったという話はよく聞きます。逆に、平常通りに力を発揮できた方や、いつも以 上に与件が読めた方もいるでしょう。
本番力が弱いと認識されている方にとって、その克服法は難しいものがあるかもしれません(私もそうです)。
以下では私が過去に聞いた、冷静になる(落ち着く)方法について紹介いたします。
★ 自分流の冷静になる方法を予め準備しておく(例:水を飲む、一分間目を閉じるなど)
★ 座禅や瞑想を日々の生活に取り入れてみる
★ 緊張する機会(別試験受講など)を積極的に作り緊張に慣れる
二次試験日までまだ半年以上あります。本番力に自身が無い方は、色々試して本番でいつも通りの力を発揮できるよう対策して下さいね。
いかがだったでしょうか。ご自身に足りない点は見つかりましたか?
ガムシャラに走り出すよりも、自身の弱みを分析し対策を行う方が効率的に合格へ近づきます。
是非、この機会に分析し対策法を考えてみて下さいね。
明日は、しくじり王(A)の登場です。今回はどのような名言が聞けるのでしょうか。
是非ご期待下さい!
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