こんにちは。2.5年目生合格ナビゲーターの「のら」です。
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2016年も残すところあと少しとなりましたね。
ふぞろい9のプロジェクトも終わりが近付き、ふぞろい10へと引き継ぎを始めています。
今日は診断士1年目となる2016年に「のら」が何をしていたかを振り返りたいと思います。
まず、年初からふぞろい9プロジェクトに参加したことが大きかったと思います。
1月から6月の出版にかけて、ほぼふぞろいの執筆作業を行っていましたね。
担当したのは、事例Ⅰの分析リーダーと企画ページの執筆。
「のら」はシステムエンジニアの仕事をしていてデータ分析が得意なので、 答案分析を行うのはそれほど苦労しませんでしたが、やはり日本語で書く表現力が不足していたのがつらかったです。
執筆を通じて、必要なメッセージを限られた(与えられた)ページ数の中で表現するのはいい勉強になりました。
普段からプロジェクトチーム単位で仕事をしているので、チームを組んでの執筆作業についての戸惑いは少なかったのですが、
ブラックと言われているシステム業界の感覚で話していると、他業種の人とのギャップを感じましたね 。
のら「じゃあ、水曜までに第1版上げてください。」
メンバー「マジすか…2日後ですよね。…わかりました。」
のら「???」
のら「どうかしましたか?」
メンバー「何でもないっす 。」
といった会話が幾度となくされていました。
他業種との交流も「のら」を一回り成長させてくれたと思います。
企画ページの執筆では「ふぞ9」らしさを出したいと考えていました。
というのも答案分析と再現答案のページはふぞろいシリーズ全般の核となる部分なので、シリーズ毎の差があまりないからです。
「のら」が担当した企画ページは「得点開示で見えてきた!キーワード以外の得点要素」です。
構想段階でも「ふぞろいの採点基準を否定する内容になるんじゃないか」といった意見もあり、賛否が分かれた企画案でしたが、無事、選考に残り出版に至りました。
ふぞ9を持っている方は、こんな裏話を踏まえて読み返してもらうと、違った面白さがあるかもしれませんよ。
6月の出版後は販売促進の一環として、ふぞろいセミナーで登壇しました。
参加された方はお会いしていると思います。1年前は受験生としてセミナーに参加していたので不思議な感覚でしたね。
ふぞろいプロジェクト以外では何をしていたのかと言いますと 、知り合いの企業の社内ポータル構築を支援していました。
その会社はスタートアップ期で、初めて社員を雇うことに合わせて社内ポータルの作成を予定していました。
システム系の会社だったこともあって自前でサーバを立てようとしていたのですが、新しく雇う社員の人材教育も兼ねてクラウドサービスを利用しようと提案し、
新しく雇う社員と私でチームを組んでクラウドサービスを利用して社内ポータルを立ち上げました。
他にはペット業界の参入を考えている人に事業計画の立て方や、ペット業界の市場規模の説明を行い相談に乗りました。
現在は当初考えていた単独事業では採算が厳しいと判断されたようで、関連事業までドメインを広げて準備を進めているようです。
まとめると、「のら」の診断士1年目の活動としては
【執筆】
ふぞろいな合格答案 エピソード9(共著)
【セミナー】
中小企業診断士2次試験 受験生支援(ふぞろいな9チーム)
【経営支援】
社内ポータルサイト立ち上げ支援 1件
事業計画作成支援 1件
といったところです。
経営支援の実務ポイントと診断協会の実務補習10日間を受けて、10月末に中小企業診断士登録を行いました。
来年の2月には現在の会社を離れ、個人事業を始める予定です。その話はまた今度。
明日は2年目生合格ナビゲーター「まなみん」の登場です。
お楽しみに。
それではまたお会いしましょう。
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