こんにちは。2.5年目生合格ナビゲーターの「のら」です。
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昨日は2次筆記試験合格発表でしたね。
努力が実って見事合格された方はもちろん、結果が伴わなかった方も確実に成長していますよ。努力した自分に自信を持ってくださいね。
「のら」は2次試験を2回受験したので、不合格も合格も経験しています。
今日は「のら」の経験を踏まえて、2次筆記試験合格発表結果の受け止め方ついて、書いていこうと思います。
まず、「のら」の1年目と同じく、不合格になってしまった方
悔しい、、、悲しい、、、情けない、、、
いろんな感情が渦巻いていると思います。
不透明な採点基準に八つ当たりしたい気持ちもわかります。
しかし、ふぞろい9の執筆や合格者(診断士)との交流を通じて「のら」が感じたのは、
合格した人はやはり一定以上の能力があり、2次筆記試験の採点基準は(解明したわけではありませんが)妥当だということです。
合格者(診断士)と会話をしていると、こちらが少し話したことを10倍にして受け取ってくれたり、筋道を立てて説明してくれたりとストレスを感じることがありません。
ですので、不合格になったという事実を真摯に受け止めて、来年度も挑戦するかを決めましょう。
今の仕事や家庭に専念することも正しい道です。
なんとなく再受験、なんとなく受験をやめるといった決断は後悔に繋がりやすいので、一度歩みを止めてじっくり考えるといいと思います。
「のら」の場合は次年度の4月から勉強を再開して合格しましたので、焦る必要はありません。
来年度再受験を目指す方は、得点開示請求を行って自分の試験結果を見直すといいと思います。
「のら」の場合は、不合格だったときの試験結果が事例Ⅰだけ「A」評価だったので、全体を俯瞰する能力はあること、パニックを起こした事例Ⅱが案の定「D」評価だったこと、独学で伸ばしやすいはずの事例Ⅳが「B」評価だったこと、などを踏まえて学習計画を作成しました。
※「のら」の2年目学習計画はこちら
得点開示請求の受付は例年通りであれば来年の2次試験合格発表後に開始されます。
そして念願の合格を果たした方
合格おめでとうございます。
口述試験を突破し、診断士として活躍していきましょう。後述の口述セミナーも是非ご参加ください。
ですが、喜んでばかりもいられません。
「のら」が受験生から診断士になった時に感じたギャップは、学生から社会人になった時くらいありました。
診断士の集まりに参加すると、会う人全員が少なくとも一つ以上は自分よりもできることを持っている状態です。
同期といえど、その人の専門分野においては自分と同等かそれ以上の経験、実績を積んでいる人がうじゃうじゃいます。
多少芽生えた自信が木端微塵に吹き飛びました。
診断士の活躍できるフィールドは非常に広く、学ぶことは受験生時代より多くなりますし、効率よくアウトプットにつなげなくてはいけません。
診断士として歩みだす皆さんも、1か月も経てば、1次試験7科目、2次試験4事例の限定された範囲の勉強で済んでいた頃を懐かしく思うはず?です。
これからは「のら」と一緒に新しいフィールドで成長していきましょう。
今日はここまで、最後に口述セミナーの案内をしますね。
≪ふぞろい口述セミナーのお知らせ≫
★東京:12月11日(日)ふぞろい東京口述セミナー
満員御礼
ふぞろいな東京口述セミナー(懇親会のみ)申込はこちら
★大阪:12月16日(金)ふぞろい大阪口述セミナー
時間:19時半頃開始予定、場所:中央会館
*21時半頃から希望者で懇親会も予定。
ふぞろいな大阪口述セミナー申込はこちら
明日は2年目生合格ナビゲーター「まなみん」の登場です。
今年の事例の振り返りも残すところ、あの事例のみですね。
お楽しみに。
それではまたお会いしましょう。
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