口述試験までの過ごし方

同友館
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元気ですかーっ!

元気があれば「口述試験も突破」できる。

 

 

おはようございます、多年度生合格ナビゲーター×プロレスマニアのシローです!

シローの自己紹介はこちら

 

皆様、中小企業診断士二次筆記試験お疲れさまでした! 口述試験対策セミナーのため現在、本年の事例Ⅰを紐解いておりますが、今年もまた「ふわふわした事例Ⅰ」でしたね。ただ、今しばらくは戦士の休息。今までできなかったことを存分にやりましょう。

 

口述試験までの約1か月は戦士の休息!

再現答案を提出したら旅に出て、

モラトリアムを満喫しよう!

 

というわけで。

調査する限り、日本のプロレスラーがまったく生まれたことのない11月4日、「口述試験までの過ごし方」をお伝えします。

 

【試験後に再現答案を書く】

思い起こすこと1年前、試験終了後に近くのファミレスでビール片手に再現答案の作成に努めました。理由としては、「今まさに書いてきたからこそ解答の再現性が高い」からです。与件文のアンダーラインやメモを片手に再現答案の大枠をまとめ、翌日に文章として構築したものでした。提出先は、「通っていた予備校」と「ふぞろい」。ともにフィードバックをもらえるので、仮に落ちた場合、足早に次年度対策ができることがメリットです。

 

※まだ未提出の方、ぜひ「ふぞろい」宛に再現答案をご提出お願いします!

 

【素直にやりたいことをやる】

再現答案提出後、中小企業診断士2次筆記試験終了後の週末より妻と海外旅行へ行きました。思えば妻との泊り旅行は試験勉強を始める前までにさかのぼります。さんざん苦労を掛けてきたわけですから、自分のやりたいことよりまず「妻がやりたかったことをやる」ことを優先いたしました。※緊張の糸が切れたのか、旅行後に妻が緊急入院する事態になりましたが、これもまた人生。

 

その後も酒を飲んだり遊んだりいろんなことをしましたが、不思議と勉強欲は衰えず、二 次筆記試験が落ちる可能も考慮して、「経営法務」と「財務会計」は細々と1日1~2時間ほど勉強をしていました。せっかく築いてきた「学ぶことの楽しさ」を衰えさせたくなかったからですね。こういったところからも自分のいい意味での変化や成長を感じるものです。いいんです、きつい時期が終わったのですから、自分を褒めてやった方がいい。

 

そうこうしているうちに不安も出てきます。もちろん「落ちていたらどうしよう」というやつですね。それもまたいいんです。悔やんでも悩んでも「今更どうにもなりません」。

 

であれば、素直にやりたいことをやり、成長を確かめ、旧交を温め、そして①受かっていた場合のキャリアを考え、②万が一落ちていたことも踏まえ、今は自分のやりたい勉強だけやる、ことだけ考えればよいでしょう。

 

【自然と気付く、自分の進むべき道】

こうしてモラトリアムな時期を過ごしているといろんなことに気付きます。支えてくれた人、示唆を与えてくれた人、勉強仲間、などなど。私は約3年、文字通り人生のほとんどを診断士の勉強に費やしてきたので、気持ちに余裕もなく一つひとつの言葉を耳に入れてこなかった。だからこそ、この落ち着いた時期は気持ちに余裕ができるぶん発見が多いんです。概念的な話になりますが、そうした発見、気付きに 意識を向けてみましょう。試験合格後1年経ち、当時に気付いたことが今に生きていると実感しています。

 

当たり前の話ばかりで大変恐縮でございます。

ただ、敬愛する猪木氏 はこう言っておりました。

 

「バカになれ」と。

 

拡大解釈すると「今は自然にやりたいことをやろう」という意味ですね!

珠玉の名言でございます。

 

 

【最後に】

本日は二次筆記試験の応援メッセージとさせていただきました。

 

明日は、読みやすく、身になりやすく、そして合格しやすくなる、そんな3拍子そろったブログが好評の「かおりん」の登場です。

 

 

ぜひお楽しみに!

 

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