【今のうちに知っておくべき】合格発表後に起こるさまざまなこと

同友館
doyukan_logo

皆さん、おはようございます☆

ストレート合格ナビゲーター、「中身はオッサン」のかおりんです。

自己紹介記事はこちら

過去の記事はこちら

 

みなさん、2次試験お疲れ様でした。

ここまで全力を尽くしてこられたみなさんは、きっと心身共にヘロヘロ~の状態でしょうね。

本当にお疲れ様でした。

 

しばらくは何も考えずに、しっかり身も心も休めて…

 

って、

言うと思いました? いやぁ、甘い。甘いです。

 

ヘロヘロなのは分かります。

分かりますよ。

でも、すぐさま全力で走り出しましょう。

ninja_hashiru

だって!

合格発表まで…もうあと1か月ちょい!!

 

休むなら休むで、全力で休んでおかないと。

なんとなーく、ぼーっと過ごしていたら、

あっという間に12月9日が来て、がーん…後悔~、ってことになりかねません。

 

診断士になるのなら、充電期間の過ごし方も戦略的に、ってね☆

 

で、

なーんで合格発表までのこの充電期間が貴重かというと、

合格発表後は、息つく間もなくなるくらい忙しくなる、から。

 

次の年に再チャレンジ!っていう人が忙しいのは分かるけど、

合格した人が忙しくなるってどういうこと~?

 

と思った、そこのアナタに届けたい…

 

合格(発表)後に起こるさまざまなこと ~かおりん実体験Ver.~

きょうは合格後のアレコレについて、私の実体験をもとにお伝えします。

↓ ↓ ↓

 

さっそくですが、じゃーん☆

 

①口述対策セミナー(模擬面接)の枠をめぐる死闘 <死闘Part1

合格を確認したら、さあ大変。喜びに浸っているヒマはありません。

「すぐに」各予備校や受験生支援団体が有料or無料で開催する口述対策セミナー(模擬面接)への参加を申し込みましょう。

セミナーでは口述試験がどんな内容の試験なのかを知ることができ、さらに模擬面接で実際に体験することができます。

 

で、

口述対策セミナー(模擬面接)の枠って、すぐ埋まるんですよね…。

申し込みの受付開始からほんの数時間で満員、っていうのはよくあること。まさに死闘、です。

申し込み方法や受付開始時間は、主催者によってそれぞれなので事前に調べておきましょうね。

 

ちなみに昨年度は、

・TAC

・LEC

・ふぞろい

・タキプロ

・中小企業政策研究会

・経士会(大阪)

…あたりが開催していました。

(※私の知る限り)

そしてこのうち私は、受験生支援団体の模擬面接2つ、セミナー&模擬面接1つ、予備校の模擬面接2つに参加しました。合計5つ、です☆(やりすぎ?)

 

えー、口述試験ってそんなに準備する必要あるの?

…って思いますか?

 

確かに2次口述試験は「落とす試験ではない」、と言われていますが、ある程度は対策しておかないと、当日どんなトラブルが起こるか分かりません。

(緊張のあまり言葉が全く出ずにまさかの不合格、なんて恐ろしいこともあるとか)

 

そして、合格後に何より重要になってくるのは「人脈」。

この人脈を広げるために、セミナーへの参加、そしてその後の懇親会への参加はとっても有用です。

というか、むしろ懇親会だけでも良いんで(良いのか?)参加してほしいくらい。

 

ふぞろいでも東京と大阪で開催する予定ですので、是非参加して下さいね♪

もちろん懇親会もあります!

 

②各所にお礼の電話・メール

応援してくれた家族、根気強く指導して下さった恩師の方、共に励まし合った仲間たち…合格を報告すべき人は沢山いますよね。

どんどん報告して喜びを分かち合い、これまでのお礼を言いましょう☆

これが結構忙しいですよ。2日間くらいは。

 

特に報告すべき人がいなければ…。うん。ふぞろいにでも報告して下さい。

少なくとも私は喜びます。待ってます。

 

③2次試験事例企業のSWOTその他を頭にたたき込む

さあ、いよいよ口述試験対策。

試験会場では、2次筆記試験の事例企業について様々な角度から質問を受けます。

それらに対して、何も見ずに答えなければなりません。

 

問題用紙? 見られません。

カンペ? 問答無用で持ち込み禁止。

 

そう…。

事例企業がどんな業種で、どんな経過をたどって現在に至り、どんな課題を抱えているのか、すべて頭に入れて臨む必要があります。

 

1か月半ぶりに与件文読むと、これがきれいさっぱり忘れてるんだなぁ~…汗。

ってことで、1週間で覚えます。

私は、与件文を音読して録音し、通勤途中に聞いて覚えました。

 

④口述セミナー(模擬面接)に参加

最初はものすごーく緊張しますが、回数をこなす毎に慣れてきます。

4~5回目くらいになると、余裕が出てきます。そんなに受けない?あ、そう…。

 

⑤口述オフ会にて同期合格者と交流

そして、いよいよ口述試験当日。

これがまた、あっという間に訪れます。

感覚としては、合格発表から2日後…くらいの、もう本当にあっという間。

 

「やばいよ~、まだ事例企業の課題がちゃんと頭に入ってないよ~」とかブツブツ呟きながら行くのが「口述オフ会」です。

同期合格者同士の交流会ですね。ここでも人脈が広がります。

 

東京とか大阪で、何となく同期合格者の誰かが呼びかけて集まるのですが…。今年も開催、されるかな?

そのあたりは皆さん次第です。

 

ここらへんでFacebookアカウントがほぼ必須アイテムになってきます。

まだアカウントを持っていない人は、いまのこの充電期間に始めてみるのもいいかも!?

 

⑥「実務補習」「実務従事」についての情報収集を始める

口述試験が終わったら、何となく気になり始めるのが「実務補習ってどんなの?」「実務従事って何?」「Dropbox?サイボウズlive?って何それ」というあたり。

口述対策セミナーやオフ会で築いた人脈を元に、どんどん情報収集を始めましょう。

もちろん、予備校や受験生支援団体が開催する「実務補習セミナー」に参加するのもアリです。

 

ノートパソコンを持っていない人は、この頃に調達するケースが多いです。

 

⑦実務補習の枠をめぐる死闘 <死闘Part2

そしていよいよ、実務補習の申し込みです。

口述対策セミナー(模擬面接)の枠をめぐる闘いを、2ランクぐらいバージョンアップさせた感じなのが「実務補習の枠をめぐる死闘」。

特に2月の実務補習は、その年度の合格者とそれ以前の合格者が殺到して

東京・大阪の枠が本当に取りにくいのです…。

 

私は受付開始から3分後にHP の画面を開きましたが、その時点ですでに大阪の5日間コースは満員。仕方なく、ほかの地域の枠に申し込みました。

(その前の年度は、15日間コースが先に満員になったとか)

でもおかげで、その土地の素晴らしい診断士仲間との人脈も築けたので、結果オーライってやつですね☆

 

とはいえ、どうしてもこの地域で受けたい!!という希望がある人は、早めに申し込みを済ませましょう。

 

⑨診断報告書との闘い

ここについては、語ると長くなるので割愛。

受かってからのお楽しみとして下さい…ひっひっひ。

 

簡単に言うと、「実務補習とは言え、ナマ身の経営者が相手。平日働きながら色々な作業をこなすのは…なかなか辛い」ということ。

 

⑩協会活動に参加

診断士の協会に入会するかどうかはまた別として、新人を勧誘するためのイベントが3~4月頃から開催されるので、ここは是非積極的に参加しましょう。

人脈です、人脈。

先輩診断士から聞く様々なぶっちゃけ話はとっても参考になります。

イベント情報は、協会のホームページにてご確認を。

 

そして、「研究会」や「マスターコース」など、スキルアップを目指す診断士のための協会内の塾、みたいなものも6月あたりからスタート。

多くは1年コースです(6月~翌年4月まで、など)。

 

ふぞろいのメンバーの中にも、参加している人がチラホラいますよ~。

私は研究会2つ、マスターコース2つに参加中。課題などもあってちょっとキツイですが、学ぶものは大きいです。(得られる人脈も)

 

と、この辺りで、少しずつお仕事の案件が入ってくる人もいたりして…。

(早い人はそれ以前から)

 

さあ、どんどん忙しくなります。

ここから先、「以前よりヒマになる」ということは、基本ありませんのでご注意を。

 

…ってことで、

いまのこの充電期間は、とっても、とーっても貴重。

家族サービス? 自己研鑽? 仕事に邁進?

いずれにしても「自分はこれをやるんだ!」というのを決めて、納得のいく過ごし方を選択してください。

 

ちなみに私はこの時期、

診断士の集まるセミナーに積極的に出掛けていました。

受かってもいないのに。

しかも、まさか自分が受かるとは思っていなかったので、毎日イケカコを解きながら。

 

というわけで、きょうはここまで。

明日は多年度合格ナビゲーターのいずみんの登場です!お楽しみに!!!

 

↓ポチっと応援クリック(マークをクリック)をお願いします。

合格ナビゲーターの更新の励みになっています(^-^)/

「この記事が参考になった」と思った方はクリックをお願いします!
SNSでフォローする