1.5年生向け合格ナビゲーターのモリシャスです。
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2次試験まであと1週間と少し・・・。
悔いの無いように最後のラストスパートかけてください。
自分を信じて今までやってきたことをきっちり固めていきましょう!
嘉峪関は万里の長城の最後の砦です
今回はラストスパートのすすめです。
この時期新しい問題に取り組むよりは、今までの見直しや知識の整理をすることが一番大事です。
モリシャスは結局自作しませんでしたが、ファイナルペーパー作りも知識の整理という意味では非常に効果があると思います。
ちなみにモリシャスがこの時期行ったことをお伝えしましょう。
大きく2点あります。
一つ目は、設問文を読んで何を想定しないといけないかを常に思い出す訓練を行いました。
過去問や受験校の演習の設問をノートに転記し、その文言やフレーズからどんな解答が導き出されているかを事前に解答を読んで記載しておいたノートを作成しておき、それを時間があるときに常に確認しました。
こうすることで、こういった内容が出たらこれらを思い出すんだというスピーディな思考のつながりが可能になります。
例えば、
戦略 → 誰が、何を、どのように、(効果)
便益 → 誰に、何を、どのように、(効果)
狙い → 課題解決 → 課題をさがす
対応策 → 改善策ではない
近年 → 時制に注意
経営資源 → 人、モノ、金、情報
人的資源管理(事例Ⅰ) → 茶化 → 採用、配置、報酬、育成、評価
新制度の導入 → 公平性、透明性、納得性
事例Ⅱ → ニーズに注目
売上 → 客数 × 単価
ロイヤリティ(愛顧) → 再上位ランクの割合
顧客満足度 → 平均をとる
生産計画(事例Ⅲ) → 頻度とタイミング
外注管理 → カムアップシステムの導入
問題 → 設定してある目標と現実とのギャップ → 解決する
課題 → 設定しようとする目標と現実とのギャップ → 達成する
メリット → 問題が解決するもしくはデメリットが解消する
挙げていくときりがありませんので、これぐらいに留めておきます。
2次試験は時間との戦いです。さっと浮かんだことしかおそらく解答できません。ということは、少しでも多く想定できるように訓練しておくことが大切なのです。
二つ目は、自分の解答プロセスを固め、80分で無駄なく解答できるように訓練を行いました。
大まかな解答プロセスはふぞろいの本の80分間のドキュメントと同じですが、ひとそれぞれ特徴があり微調整が必要です。例えばモリシャスの場合、字が書くのが遅く、急いで書くと汚くなってしまって読めない字になってしまいますので、文字を書く時間を確保することと、読めない文字にならないように対策しました。
具体的には、記述時間はしっかりと40分を確保し、何があっても40分前には考えるのを止めて書き始めることと、0.2mmのシャーペンを使って解答を書くことを行いました。
私の解答プロセスを書くと次のようになります。
これで時間を測りながら何度もシュミレーションを実施し、微調整を行いました。
時間的には、①~⑤までで40分、⑥~⑧で40分となります。
手に入れた受験校の問題や過去問はすべてやり終えていたこともあり、新しい問題自体手元になかったこともありますが、この時期私が行ったのは事例Ⅳを除くとこの2つだけです。
後はいかに体調を整えてリラックスするか・・・ですね。
そういえば、モリシャスは、試験の各事例が終わるたびに、この問題の点数が悪くても次で持ち直せば何とかなると自分に言い聞かせて、あきらめることなく毎回全力を出せるよう奮い立たせていたのを思い出しました。決してあきらめないことも大切ですね。
中国の諺に以下のようなものがあります。
目次
死んだ馬を仮に生きている馬と見なして治療するということから、最後まであきらめないという意味です。合格点の240点前後には多くの人がひしめき合っています。1点でも多く得点を取って、合格ラインにのせられるようにあきらめず頑張りましょう。
さて明日は、2年生合格ナビゲーターの ささKing が登場します!ゆとりをもつ一週間の過ごし方を教えてくれるそうですよ。ご期待ください。
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