事例Ⅲのすすめ

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1.5年生向け合格ナビゲーターのモリシャスです。

 

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2次試験まであと5週間となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

2次試験の申し込みが20日までですがもう済ませましたか?

そういえば昨年モリシャスは誕生日(16日・大安)にあやかって、わざわざ1年前の今日申し込みをしたのを覚えています。厳を担ぎ、運を味方につけるのも一つの方法です。

後は実力をしっかり蓄えておきましょう

 

らくだのこぶのようにしっかりと力を蓄えましょう

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今回は事例Ⅲのすすめです。

 

事例Ⅲは、生産・技術の事例となります。

 

よく生産現場を知らないのでイメージが湧かないという人がいますが、そのような人は、ビジネス番組(がっちりマンデー、カンブリア宮殿、ガイアの夜明けなど)を見て生産現場の現状を掴んでおきましょう

 

事例ⅢはとにもかくにもQCDが中心です。生産面(設計・調達・作業)に関してQCDの問題があり、それをどのように解決していくかという流れになります。そして、顧客にとって必要なものを、必要なだけ、必要な時に作るJIT(ジャスト・イン・タイム)と、顧客ごとに合わせた商品を低コストで大量生産するマスカスタマイゼーションが、解答の方向性となります。

 

また、5W1Hダラリ(ムダ、ムラ、ムリ)で問題認識し、ECRSの原則でいかに改善していくかが大きな流れです。

 

ところで、第一問目に良くC社の強みが問われます。多面的に多くの強みを抽出し、制約条件があるときもありますので、しっかりと取捨選択していきましょう

 

また情報の観点からも良く出題されます。情報項目やどのように情報共有するかなど、解答方法に慣れておきましょう

 

事例Ⅲは何を解答すればよいのかが慣れれば見えてくる分野です。数をこなして見通せる力を養っておきましょう

 

中国の諺に以下のようなものがあります。

 

吃一回亏,学一回乖。

 

一度損をすればそれだけ賢くなるという意味です。学習は失敗の連続です。間違えて点数を失ったところをしっかりと押さえて学習することによって、本番で間違えのない賢く見通せる力を築くことができるでしょう。

 

さて明日は、2年生合格ナビゲーターささKing が登場します!「設問から離れない」シリーズ最終回です。是非ご期待ください。

 

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