どうもこんにちは!2年目生合格ナビゲーターのささKingです。
まずは、一次試験復活突破された方々、おめでとうございます!!
この機会を活かし、二次試験合格を目指して下さい!!
これから本格的に二次試験を学習される方は、あと一か月、何をすればよいか
不安を覚えているかもしれません。
そんな方には、是非、ふぞろいセミナーに参加頂きたいと思います。
先人に合格への秘訣を聞き出すことが、合格への近道です。是非、ご検討頂ければ幸いです。
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また、合格するためには『設問に素直に答える』ことが早道であり確実な方法です。
本稿をご参考に、合格へのヒントを掴んで頂ければと思います。
さて、前々回より説明してきた『設問から離れない』シリーズも最終回です。
(もしかしたら番外編でもう一稿あげるかもしれませんが…)
それでは早速、『設問から離れない戦略』行ってみましょう~
<戦略⑤:設問から解答キーワードを想起する。>
この戦略では、設問をミクロ的な視点で読込みます。
設問のキーワードから何を回答すれば得点に結びつくのか、考えることがポイントです。
(例えば、『人事戦略』というキーワードがあれば、『能力×モラール』で書く、
『売上向上』と聞かれているから、『客単価×客数』で切り口を設定する、など。)
本戦略を実行する上では、過去問からあらかじめどのようなキーワードが聞かれ、
それに対して自分は何のキーワードを盛り込むのか、決めておくことが重要です。
前回配布した資料や、予備校の知識をまとめ、本試験に備えましょう。
また、想起した解答キーワードは、設問付近の空白に書き込んでおきましょう。
書き込んでおくことで、解答作成時漏れを防止でき、与件リンクも行いやすくなります。
<戦略⑥:設問から解答の方向性(骨子)を作成する。>
骨子とは、解答内容の下書きのようなものです。『設問×与件×知識』を複合的に組み合わせ作成します。
骨子の作成は、設問・与件を読み込み→解答記述、の間に行います。
解答記述を行う前に骨子を作成しておくことで、以下のメリットが享受できます。
1. 与件で使用していないキーワードの抜け漏れをチェックできる。
2. 大体の解答方向性を導くので、解答記述時の時間短縮を行える(消しゴム使用の防止など)。
では、どのように解答骨子を作成するか、順を追ってお伝えします。
(やり方は人それぞれです。自身に合った方法にアレンジして下さい。)
【手順1】 設問から解答の大枠を作成する。
・’理由を述べよ’と設問で聞かれれば、『理由は、①~のため。②~のため。』
・’有効なマーケティング戦略を助言せよ’と聞かれれば、『戦略は、~である。その効果は~。』
↓
【手順2】 設問・与件から解答の切り口を設定する。
・‘外部環境の変化が自社の変革を及ぼした理由を応えよ‘と聞かれれば、『理由は、①(機会面)▲▲▲の為、②(脅威面)★★★の為。』
↓
【手順3】 与件・知識から内容部分を埋める。
・因果を作ることがポイントです!
・解答骨子作成時は、『与件の要約→知識』という感じで簡潔に記述しておきましょう。
↓
骨子の完成!!
あとは、解答用紙に記述する際、骨子に従って肉付けしながら字数を調整すれば解答の完成です。
<戦略⑦:設問間の関係性を考える。>
始めに言っておくと、本戦略の使用は試験に慣れないうちはリスクが高いです。
ただ、設問間の関係性の使い方をマスターしておくと、以下大きなメリットを享受できます。
1. 一貫性を保った解答を記述でき、採点者へのアピールとなる。
2. 難問への対応力が向上する。
関係性を考える上でのポイントは、
1. 設問が、前回配布した資料のどのレイヤーに該当するのか明確にすること。
2. 頻出のパターンを抑えること。
是非抑えておいて欲しいパターンは、分析(診断)問題で答えた『自社の強み』を、
今後の施策を答える(助言)問題で活用するパターンです。
また、昨年度の事例Ⅱで言うと、第一問で分析した『ターゲット』をその後の助言
に活用するパターンが求められていた、と考えられます(事例Ⅱでは本パターンが多いです。)
試験に慣れてきている二年目生以上の方々は、設問間の関係性も意識してみて下さい。
他受験生から一歩抜きでた解答を書けるようになります!
以上で、3回に渡って説明してきた『設問から離れない戦略』は終了です。
是非、過去記事もご参考頂き、設問から離れないコツを掴み、全科目60点以上を目指して頂ければと思います。
大外ししない(設問から離れない)解答が、合格を手繰りよせてくれるはずですよ!
明日は、しくじり王(A)の登場です。『今、受験生に陥りやすい罠』について助言してくれるようですよ!お楽しみに♪
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