ふぞろいで「仲間と勉強をする」効果を得る

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こんにちは!ふぞろい6企画チームのちおりんです。
昨年は受験生で、ふぞろい5の分析(事例Ⅱ)を担当させていただき、今年は合格者として、ふぞろい6の企画記事の執筆を担当させていただいています。名古屋からこのプロジェクトに参加しています。

私の受験歴は1次2回、2次2回です。
2次試験、不合格だった時と合格した時との大きな違いは「他の人の考えを知る」という点です。私がふぞろいを使って、2次試験の勉強を始めたのは、不合格の通知を受けた後からになります。私自身、試験を受けるのは結局1人なので(=試験中、誰も助けてはくれない)、勉強も1人でするものだとずっと思っていました。
不合格だった時は、予備校の模範解答を見て、自分の思いは抜きにして、その解答に近い答案を作成するにはどう考えたらいいか?を追求する学習を1人でしていました。

2回目の2次試験に向けて、それではマズイのでは?と思い、勉強会に参加して、他の人の意見を聞くようにしました。設問を読んで、こういう解釈もできるんだ・・・という新しい発見があったり、”インターナルマーケティングの具体策”にしても、自分では2~3つしか思いつかなかったものが、他の人の意見を聞くことで、それが7~8つになります。

1人で勉強をしていると、視野が狭くなりがちです。
今、勉強会が開催できる受験仲間がいない、という方に、ふぞろいはオススメです。
ふぞろいでは、100名を超える再現答案を分析した結果が掲載されています。
自分以外の受験生は、
・設問を読んで、どのような解釈をしたのか?
・どのようなキーワードを考えたのか?
・解答用紙にはどのように表現したのか?
を知ることができます。

そこで私は、ふぞろいを使って以下の勉強方法を実践しました。
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①まずは過去問を解く(最初は80分という制限時間は設けない)
②ふぞろいを使って採点・振り返りをする。
 ★ランキング上位もしくは配点の高いキーワードを盛り込めたか?
 ★与件文にあるキーワードを盛り込めなかった場合、なぜ盛り込めなかったのか?を振り返る。
③自分の答案には記載されなかった(=思いつかなかった)キーワードを書き出す。
 例:)OEMのメリット:在庫リスク軽減、製品アイディアの取得、、etc
④先生と受験生の会話の中から、自分にとって「なるほど!」と思った気づきを書き出す。
 例:)単に項目を列挙するのではなく、「C社の生産計画」「製品別の歩留まり率」のように明確に書くのがポイント、など。
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③と④を記載したアウトプットは、”自分にはなかった考え方を他の人から得て自分のモノにした”という位置付けになります。見かけ上は1人で勉強(ソロ活動)ですが、こうすることで合格者を含む他の受験生の考えを知ることができるので、勉強会参加と同等の効果があると思います。

この時期から、自分にはない考え・解法を他の人から積極的にインプットして、本番で対応できるようがんばって知識強化を進めてください!

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