受験生の皆さん、おはようございます!多年度生ナビゲーターのまなです。
(自己紹介は、こちら )
9月6日は1次試験の合格発表でしたね。合格まであと3点だった私の友達は、科目平均59点で合格できる&情報科目4点加点という史上初の救済措置により、無事1次試験を突破し、2次試験の切符を手に入れることができました。また、今回予想外の合格となったある友達は、あわてて「ふぞろいな合格答案9」をネットで購入していました。
まだ購入していない人は、このページの右にあるリンクから購入ページに進んで、ポチっていただけると幸いです☆
今回は、「今からでも間に合う!2次試験の攻略法」についてお話させていただきます。
【2次試験の攻略法】
下記の3つのポイントを意識して問題を解くとよいです。
1.過去問を見て、設問の出題パターンをつかむ
過去問を数年分通して見ていくと、同じような設問が出てきます。
特に事例Ⅰは設問のパターンが決まっているため、実は対策しやすい科目です。
例えば、平成27年度 事例Ⅰの設問を見てみると、
第1問:市場の特性
→外部環境分析から、SWOT、5フォースの切り口を考える
第2問:関連会社を設立し移管した理由
→組織構造の変化から、事業部制組織のメリット、機能別組織のデメリットを考える
第3問:経営課題
→事業構造の変化と外部環境の変化から、事例企業の今後の方向性を考える
第4問:成果主義に基づく賃金制度をあえて導入しない理由
→成果主義のデメリット、年功序列制のメリットを考える
第5問:サービス事業を拡大していくうえでの組織文化の変革や人材育成の留意点
→外・内の視点から、産学官連携、権限委譲・採用・配置・能力開発・評価制度を考える
遡って過去問の設問を見ていくと、同じような論点の設問が出題されていることがわかります。
これから2次試験の勉強を始める人は、「ふぞろいな合格答案9」を読んで、設問からどのような解答が考えられるか確認してみてくださいね。
そこで出てきた1次知識の使い方や解答の切り口をストックして、本番で使えるように準備しておくとよいですよ。
2.必ず与件文の言葉を解答に入れる
設問に応じた与件文の言葉を必ず解答に入れるようにしましょう。
頭の中では「ここに根拠がある」とわかっていても、それを解答に入れなければ、採点者には伝わりません。
類推が多い事例Ⅰですが、与件文で抜いて書く内容を間違えていなければ、「この人は問いに対する根拠が与件文のどこにあるのかわかっている」ということが伝わり、部分点をもらえる可能性が高いです。
3.目の前にある事例の世界に集中する
この試験では、アイデア解答は必要ありません!
一般論や自分の身の回りの実務の例は、ひとまず横に置いておいてください。
1事例、1事例、目の前にある事例の世界に集中して、目の前の事例に合ったストーリを思い描いて解答することを心掛けてください。
10月23日の2次試験まで 45日。残り6週間ちょっととなりました。
一生懸命勉強すれば、45日はあっという間。気が付けば、2次試験当日です。
診断士試験に最終合格したら、去年までの自分とは違う世界が待っています。
ぜひ、悔いのない時間を過ごしてくださいね。
明日は私と同じく多年度ナビゲーターのminaが登場します。13年かけて診断士試験に合格したminaから、どんな2次対策が聞けるのでしょうか。お楽しみに☆
ふぞろいな合格答案9では、直前期に東京と大阪で、秋セミナー・相談会を開催します!
■ 9月24日(土) ふぞろい大阪秋相談会
時間:14時頃開始予定、場所:中央区民センター
いよいよ試験1ヶ月前!不安や悩みはここで全て解決しよう!ふぞろいメンバーが皆さまの質問に答えるフリー形式の相談会です。
*17時頃から希望者で懇親会も予定。
■ 10月2日(日)ふぞろい東京秋セミナー
時間:13時頃開始予定、場所:荏原スクエア
超直前期に突入。当日までに不得意事例を克服しよう!平成27年度過去問を題材としたワークを中心に、試験当日に向けて有益な情報を集めたセミナーです。
*17時頃から希望者で懇親会も予定。
まなは、ふぞろい東京秋セミナーで「再現答案作成のススメ」について、お話させていただきます。ただいまセミナーチームで力を合わせてコンテンツを作成中です。近日申し込みを開始しますので、もうしばらくお待ちくださいね。
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