事例Ⅱ分析リーダーさやの「事例Ⅱの解法プロセスと着眼点」「27年事例Ⅱを考える」②

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みなさん、こんにちは☆

ストレート合格ナビゲーターさやです。

 

自己紹介はこちらから、                                               

これまでの記事はこちらから。

 

さて、では本題に。

前回から何回かに分けて、「ふぞろいな合格答案9」の事例Ⅱ分析リーダーであるさやによる『2次試験当日の事例Ⅱの解答プロセスと着眼点』と『27年度事例Ⅱで思うこと』を同時進行でお伝えしていきたいと思います。

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そもそも私の解答プロセスの大きな特徴としては以下です。

1.設問文を見てから、与件文を読む。

2.マーカーで色分け。

3.設問文にチェック(○△で囲むなど)はするがメモはほとんど取らない。

4.開始30分頃から解答用紙に書き始める。

5.グラフや表はじっくり分析する。

 

それぞれを詳しく説明していきます。

1.2.は前回の記事をご参照ください(こちら

 

3.設問文にチェック(○△で囲むなど)はするがメモはほとんど取らない。

設問文で何を問われているのか?題意をしっかりと意識するためにマーカーペンでチェックしていきます(2.で述べたように設問毎に色分けします)。制約条件にもグリグリとチェックをしていきます。但し、この時点はもちろん、与件文を読み始めても、私の場合メモはほとんど取りません。

理由は単純明快。メモを書く時間がもったいないから!

私の場合、書くのに比較的時間がかかります。ですので、メモを書いていると肝心の解答が不完全になってします恐れがあると自分なりに分析し、このスタイルに落ち着きました。

この内容については、別記事でも詳細を書いています。もし良ければご覧ください(こちら)。

 

4.開始30分頃から解答用紙に書き始める。

みなさんは、試験開始何分頃に解答を書き始めますか?

「そんなの、問題の難易度や与件文の文章量によって変わってくるに決まってるじゃないか」と言うそこのあなたは要注意です!

もちろん、本番での臨機応変な対応は必須ですが、80分という限られた時間で結果を求められるのがこの試験。特に本番では完璧を求めるあまり、読む・考えるに時間を掛け過ぎて書く時間が足りないなんてことにもなりかねません。自分は書くのに最低何分必要なのか。日々の過去問演習でそれを見極め、本番での目安にしてください。

 

5.グラフや表はじっくり分析する。

ここ数年、事例Ⅱではグラフや表から情報を読み取って分析させる問題が出題されていますね。落ち着けば分かることでも、本番でパニックになって勘違い・思い込みをしてしまったという話をよく聞きます。とにかく落ち着いて、時間を掛ければ大丈夫です!図やグラフが出題された場合、必ず出題者からのメッセージがあるはず。それを見つけられるまで少し時間を掛けましょう!

 

次回につづく。

さて本日は、ここまで☆

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

ここからはお知らせです!!!


 

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