予備校の2次試験の模試を利用して、本番対応力を身につける

同友館
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受験生の皆さん、おはようございます! 多年度生合格ナビゲーターのまなです。

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8月もあと少しで終わりです。日中はまだ暑い日が続いていますが、夜は少し涼しさを感じるようになってきましたね。

私は診断士になって5カ月が経ちました。中小企業診断士になると、診断協会や事業団体からの仕事の案件メール、先輩診断士からのお声掛けなどで、様々な仕事のチャンスが巡ってきます。私も補助金の検査員や飲食店の調査、執筆など、色々な仕事をさせていただいています。

受験生の皆さんには、試験に合格したら終わりではなく、診断士になったらやってみたいことを想像することでモチベーションを高めて、勉強を続けてほしいと思っています。

 

今日は、「予備校の2次試験の模試を利用して、本番対応力を身につける」についてお話させていただきます。

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1次試験終了から3週間が経ち、2次試験まで残り8週間となりました。

勉強は計画通りに進んでいますか?

1次試験が終わった時に、11週間の勉強計画を作りましたよね? まだ作っていない人は、予備校の模試の時期、演習の事例テーマを目安にして、スケジュールを組むと良いですよ。

 

1次試験終了後の8月中旬から9月にかけて、各予備校で2次試験の模試ラッシュが続きます。

本試験レベルの問題初見80分×4事例を解く、しかも朝10時から夕方5時までの長丁場となると、自分の思考力や体力がどういう状態になるのか、予備校の模試を利用して試しておかないと不安ですよね。

 

私の場合、毎年この時期に2つの予備校の模試を受験するようにしていました。各予備校で問題や解答の作りに特徴があるので、1つの予備校では因果関係を意識し、もう1つの予備校では解答の切り口を意識して、解答を作成する練習をしていました。

 

また、朝から夕方までの過ごし方を確認することも大事です。朝何時に起きたら調子がいいのか、お昼に何を食べたら夕方まで体力が持つのか、休憩時間に何をしたら試験時間に集中できるのかについても、模試の時に確認してみましょう。

 

今回、残念ながら1次試験が不合格かもしれない人へ。

自己採点して、合格まであと数点だった人。9月6日の1次試験の合格発表まで何が起こるか分かりません。ぜひ2次試験の勉強を続けてください。

点数が全然足りなかった人。私は1次試験合格に3年かかりましたので、2次試験を受験できない悔しさが身に染みてわかります。このまま意気消沈していると時間がもったいないので、ここは悔しさをバネにして、2次試験の勉強を続けてみませんか?

 

私は1次試験が不合格だった年、「このままでは悔しいので、せめて予備校のランキングの上位に入ってやるぞ!」と、気持ちを入れ替えて2次試験の勉強をしていました。ある予備校では、成績上位200位ぐらいの人がランキング表に掲載されます。ランキング入りを目標にして、勉強仲間と一緒に2次試験の勉強を続けることで、モチベーションを上げていました。ここでの努力は、きっと来年へのアドバンテージになると思います。

 

これから秋になると、体調を崩しやすい季節になります。大事な時期に風邪をひかないように、10月23日の2次試験本番に向けて、体調管理には十分に気を付けてくださいね。

 

明日は私と同じく多年度生合格ナビゲーターのminaが登場します。13年かけて診断士試験に合格したminaから、どんな話が聞けるのでしょうか。お楽しみに☆

 

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