事例Ⅰのすすめ

同友館
doyukan_logo

懊悔没有的学习

 

1.5年生向け合格ナビゲーターのモリシャスです。

 

モリシャスを知りたい方 → こちら

過去のモリシャスのブログを読みたい方 → こちら

 

みなさまお元気でしょうか?これから2ヶ月半悔いの無い学習を続けて見事試験を突破していきましょう。今年残念だった方は、来年2次試験で今年の2次試験が不本意だった方とガチンコ勝負となります。2次試験合格をめざしたこの期間の成長はすごいですよ!来年は良いスタートが切れるように早めに2次試験の学習を始めましょう。

 

木に挟まった仏像の様に根気よく

根気

 

今回は事例Ⅰのすすめです

 

診断士の2次試験事例Ⅰは、組織(人事を含む)の事例となります。

たいていは時系列に企業の変遷が書かれており、それに伴い外部環境の変化がおこっている中で、組織・人事体制のアンマッチが起こり、現状とあるべき姿とのギャップが生まれてそれが課題となっています。そして、チャンドラーの言う「組織構造は戦略に従う」に沿ってその課題を埋めていくことになります。

 

あるべき姿を大雑把に表すと、「やる気と能力のある人間が、継続して力を充分に発揮できる会社環境」と表すことができると思います。

 

結構抽象的で、何を根拠にしたらいいのかわからない問題が最近多く悩ましいところですが、常にあるべき姿を意識して、問いに対して丁寧に答えていけば解答の道筋が見えてきます。

 

基礎知識としては、企業経営理論の組織のなかでも組織行動のモチベーション、リーダーシップそして組織文化などの知識を使って、権限移譲に繋がるものが多い傾向にあります。

 

また、セオリーのひとつとして、人的資源管理ときたら「茶化」(ちゃか)を思い出してください。

漢字を分解するとカタカナの頭文字となります。

つまり「サイヨウ」「ハイチ」「ホウシュウ」「イクセイ」「ヒョウカ」の視点で考えましょう。

 

ひとつひとつ設問の言葉を意識し、時制などの制約条件に注意しながら多面的に解答できれば得点につながってきますので、過去問に触れながら吸収していきましょう。

 

中国の諺に以下のようなものがあります。

 

只要人有恒,万事都可成。

 

人は根気さえあれば、万事成功するという意味です。2次試験問題の学習は非常に根気が必要な学習です。問題を解くのも大事ですが、しっかりと解き方のプロセスを理解していくことが特に根気のいる作業となります。そうすればきっと成功への道筋が広がるでしょう。

 

さて明日は、2年生合格ナビゲーターささKing が登場します!設問から離れない戦略だそうですよ。ご期待ください。

 

↓ポチっと応援クリック(マークをクリック)をお願いします。

合格ナビゲーターの更新の励みになっています(^^)/

     ココ☟

「この記事が参考になった」と思った方はクリックをお願いします!
SNSでフォローする