「解答プロセス」さえマスターしたら合格できるの?!

同友館
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みなさん、こんにちは。多年度合格ナビゲーターのいずみんです。

 

一次試験も終わりましたね。受験された方はおつかれさまでした!

自己採点をして、今回は合格点に届かなかった方もいらっしゃるかもしれません。

「もう勉強なんてやだ!」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。

でも、とにかく前を見て進みましょう!

勉強はコツコツ積み重ねることが本当に大切です。知識や問題を解く感覚などは、やめてしまうと、忘れるのはあっという間です。あとで「あの時やっておけばよかった」という後悔だけはしてほしくないです。

診断士になると、たくさんの方に出会えたり、自分が今までできなかったことに携われたりなど、自分の世界が変わります。楽しいことがたくさんあります。今はつらいかもしれませんが、苦労した分、合格した時の喜びも大きいです。合格に向け、がんばりましょう!!!

 

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さて、皆さんは、二次試験を解く時に、マーカーを使ったり、設問文に決まった印をつけたり、メモを書いたりなど、人それぞれに、自分なりの解答プロセス(解き方)を決めて解いてますよね。

 

合格した先輩方も、自分なりの「解答プロセス」を見つけて、それを何度も練習し、本番でそれを発揮して合格しています。

 

そういう先輩の話をたくさん聞いていた いずみんは、

「とにかく自分にあった解答プロセスを見つけて、それさえマスターできれば、合格できる!」

と信じてました。

 

なので、なかなか成績が上がらなかったり、うまく解けないと、

 

・ペンの使い方がいけないのかな?

・設問文のチェックの仕方を変えてみようかな?

・設問解釈の時間を少し長めにとってみようかな?

 

と、解答プロセスを少しずつ変更することばかりに気を配っていました(設問解釈を10分から12分にしようなど、かなり細かいことにこだわってました・・・)。

 

 

 

でも、これは大きな間違いでした!!!

 

 

7年間勉強して、やっとわかったことは、

〇合格するためには、「問われたことに素直に解答する」ことが必要であること

(これについては、Aさんまなみんも言っています)

〇解答プロセスは、「問われたことに素直に解答する」ための単なる手段であること

 

 

多年度受験生の皆さんは、なんで合格できないんだろう?と自分の解答プロセスを何度も振り返り、改善を積み重ねていると思います。

 

もちろん、「解答プロセスを磨き、何度も練習し、自分のモノにする」ということはとても重要です。

 

でも、それだけでは 合格できません。

合格のためには、「問われたことに素直に解答する」ができるようになることが重要です。

 

多年度受験生の皆さんは、

・「解答プロセスの改善」ばかりに意識がいっていませんか?

・「問われたことに素直に解答する」ができていますか?

 

勉強の方向性が間違っていると、いくら頑張っても、なかなか合格につながりません(いずみんの経験です)。

迷路に入り込む前に、改めて自分を振り返り、合格に向けて必要なゴールをシッカリと見定めて、そこへ向かって全力で進みましょう!

そうすれば、合格はもうすぐです。

 

さて、次回は、中国人?!のモリシャスです。お楽しみに!!

 

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