おはようございます。多年度生合格ナビゲーターのまなです。※自己紹介はこちら。
「ふぞろいな合格答案9」絶賛発売中です。受験生の皆さん、書店などで本書をお手にとってご覧いただいておりますでしょうか?同期の診断士仲間からも「買ったよ!」という声を沢山頂いております。ぜひ去年の自分の解答と見比べて、分析してみてください。
私は多年度受験生でしたが、「ふぞろいな合格答案」は毎年6月下旬頃の発売日に購入するようにしていました。「今年の1次試験に合格してから購入すればいいや。」と思っている人がいたら、8月中旬には売り切れになっている可能性大です。ぜひ今のうちにご購入しておくことをおすすめします。
今日は「私の『ふぞろいな合格答案』活用法」について、ご紹介していきたいと思います。
「ふぞろいな合格答案」の書籍を手にした時、皆さんはどのページから見ていきますか?(普段、私は一番後ろから本を読むのが好きだったりします)
ストレート生の人は、8月の1次試験が終わってから2次試験対策に取りかかり、「ふぞろいな合格答案」をすみからすみまで全部の内容を読む時間がないかもしれません。そこで、私が「ふぞろいな合格答案」を使う時にいつもやっていた、優先順位を付けた活用法をご紹介します。
1.どこにどんなことが書いてあるか、ざっと一通り目を通す。
2.「ふぞろいな答案分析」解答ランキングを見る。各事例の当時の再現答案を用意して、設問ごとの解答ランキングの中で、上位のキーワードがどれくらい入っているか、他の受験生と比べてずれた解答をしていないかを確認する。
3.「ふぞろいな答案分析」の再現答案を見る。合格者、A評価の人の解答を見て、どのような解答を書いたら、解答要素を多く入れることができて、読みやすい文章になるかを分析する。
4.「ふぞろいな答案分析」の解答のポイントを読む。先生、受験生2人の会話文を読みながら、設問ごとの解答の方向性を確認する。
5.「合格者による、ふぞろいな再現答案」の合格者再現答案を見る。合格者が各事例で、どの設問で点を稼いでいるか、分からなかった設問はどのように対応しているかなどを分析する。事例ごとに自分が目指したい再現答案を選び、解答の書き方を真似してみる。
6.解答要素、点の取りどころ、合格者が試験当日に書いた解答の相場を掴んだうえで、再度、去年の本試験問題を解いてみる。
7.その後に余裕があったら、巻頭企画、特集記事、脚注のコラムなどを読む。
私の例を参考にしながら、「ふぞろいな合格答案」を活用してみてくださいね。
これから暑い日が続きますので、受験生の皆さんは体調管理に気を付けて、「今年で診断士試験勉強は絶対終わらせる。」という気持ちで、この暑い季節を乗り越えてほしいと思います。
明日は、多年度生合格ナビゲーターのminaが登場します。合格するために今のうちにやっておいた方が良いことについて語ってくれるようです。お楽しみに!
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