うまくいかなかったら「リセット」しよう!

同友館
doyukan_logo

みなさん、こんにちは。多年度合格ナビゲーターのいずみんです。

自己紹介はこちら

ゴールデンウィークも終わり、緑がキレイな季節になってきましたね! お散歩するのも気持ちよいです~。 今年合格して、来年は、ステキな春を満喫しましょう☆☆☆

さて、いずみんは、6年かけて合格できず、7年目でやっと合格できました。 (それまで6年間、Aなんてちょっとしか取ったこともなかったのに、合格した7年目は、なんと、オールAでした!!)。 6年目と7年目で何が違ったんでしょうか・・・? reset_buttn_off 答えは、「リセット」できたからです。

7年目になり、さすがに、自分の解き方のスタイルも確立し、「あと1年、このやり方で頑張ろう!」と思っていた時、予備校の先生に怒られました。

「今まで不合格なんだから、そのやり方に固執してたらダメだ!」

頭をガーンと殴られた気分でした。

ちょっと悩みましたが、 予備校にお金も払ってるし、最後の1年にしたいし、 とりあえず先生を信じてみよう!

そして、いずみんが先生に言われてやったことは3つ。

1 しばらくほとんど勉強しなかったこと

先生から言われたのは、「勉強しないで、青山のカフェでも行って、おいしいランチでもしてきなさい。」ということ。さすがに受験生で小心者なので、のんきにカフェに行ってのんびりする勇気はありませんでしたが、ちょうど仕事が忙しかったこともあり、しばらく、ほとんど勉強をしませんでした。(受験生にこんなこと言ってすみません!)

2 使うキーワードを絞ったこと

それまでまとめノートを何枚も作り、問題に応じで解答を使い分けようと、いろいろなキーワードを準備してました。ところが、先生に「武器は少ない方がよい。ノートは捨てなさい。」と言われ、「せっかく作ったのに~」と思いながらも、とりあえず、ノートは破棄し、新たに、キーワードを絞り込んだコンパクトなメモを作って、そのキーワードに絞って解ように心がけました。

3 迷ったキーワードは解答に盛り込まないことにしたこと

以前は、長年勉強をしていたせいか、最初の設問解釈の際に、様々なキーワードが浮かんでしまい、与件文を読んで、「このキーワードは関係ないかも?!」と悩んでも、無理してキーワードを使っていました。先生に、「迷ったら書くのをやめなさい」と言われ、とにかく自信を持てたキーワードのみ解答に盛り込むことにしました。

その結果・・・

1 しばらく勉強から離れたことで、

⇒過去問などから離れることができ、与件文を俯瞰して読めるようになりました。

2 使うキーワードを絞ったことで、

⇒どのキーワードを使うかなど迷う時間がなくなり、タイムマネジメントがしやすくなりました。

3 迷ったキーワードは解答に盛り込まないことにしたことで、 ⇒他の受験生が書く解答と同じような解答を書くことになり、突飛な解答がなくなりました

 

そして、合格できました!!!

なかなか合格できず、あんなに苦労していたことが、けっこう簡単なことで、結果が大きく変わり、自分でも不思議でした。

 

「やめること」は「やること」より重要な場合があります。

うまくいかなかったら「リセット」することも考えてみましょう!

 

明日は、ニーハオニーハオ中国人のモリシャスです。 1次試験の財務の勉強の仕方を教えてくれるようですよ。楽しみですモン☆☆☆

↓ポチっと応援クリック(マークをクリック)をお願いします。 合格ナビゲーターの更新の励みになっています(^-^)/

「この記事が参考になった」と思った方はクリックをお願いします!
SNSでフォローする